台風6号  2004/06/19

かずの気象情報・全国版のバックナンバー

大型で非常に強い台風第6号は、18日15時にはフィリピンの東海上を北北西に進んでいます。台風は次第に北よりに向きを変え、九州南部にかなり接近するおそれがあります。九州南部は20日午前中に強風域に入るおそれがあります。20日午後から大しけとなるおそれがあります。現在の最有力進路情報によりますと、上陸地点は鹿児島県、その後は宮崎・熊本県境を通過し、大分県を通過、瀬戸内海に抜けて広島県に再上陸、松江市上空を通過して日本海に抜けるコースが想定されています。