-夜想曲-NO.21  2007/08/30

-夜想曲-のバックナンバー



(´∀`)ノ
宿題ラストスパート様共♪


どう?間に合うかな?


無理っぽいんなら、いさぎよく諦めろ

夏休みもあと数日…

楽しまなきゃ♪
(*^∀`)y-~ヽ


読書感想文ぐらいだったら去年のを書き写せば手間が省けるぞ(笑

どうせ担任には判りゃしないさ
(*´艸`)


なんとか頑張るっていう、往生際の悪い奴は夜食にカレーをお食べ

カレーのスパイスには覚醒させる成分が入ってまつから、眠気防止に役立つよ♪


もれも夏休みの宿題には頭を悩ませたね

追い込み派だったけど、なんせ飽きっぽいから違う事ばっかやって全然はかどらなくて(苦笑


そーなるとオヤジが机の横に座ってプレッシャーをかけるんだわ

教える訳でもなく、ただじっと書籍なんかを黙って読んでてさ


苦痛だったな
(´o`)y-~ooO


社会にでてもオヤジの存在は大きくて、時には邪魔だって感じた事もあったね


成長してオヤジを男として見るようになったんだね



今夜は、そんなオヤジの話を詩的な小説風に話すかな

少し、シュールですが…

☆★☆★☆★☆★☆★

河のそばで生まれ、育った俺
河は俺の友人だった

俺の嬉しかった気持ち、悔しかった事、黙って何でも聞いてくれる親友だった


いつの頃からかオヤジといがみ合い、オヤジには負けないと睨み付けたあの頃


何もかも壊され、全てを奪われ、悔し涙を流した事も有った

憤りのほこ先を河に投げ付け、叫んだ日々


そして、家の前の橋を渡った

二度と渡らない決意をし


時は河のように流れ…


オヤジは誰も呼ばず、誰にも看取られず一人で逝った

駆け付けた俺は、生まれた時の事を聞かされた

病院の人が呆れる程、はしゃいだらしい
涙を浮かべ、はしゃいだらしい…


家から見えた河はコンクリートに塗り固められ、昔の面影は何一つない


河を離れ、何度か送った手紙は封を切らずに残されていた



オヤジ…
今日、此処に来た事を喜んでくれているかい?

………………………

どう?(汗
少し暗かったかな?

書き終わった今、色んな事がフラッシュバックのように思い出され、胸が少し熱いです



あっ⌒☆
これ、話は話でも、作り話ですから(爆

今、もまえら、想像の中で俺のオヤジを勝手に殺しただろ?(笑


今も元気に働いてますよ♪

-NOCTURNE-

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