今日の高知新聞社説  2003/08/03

二つの話題が取り上げられていて、一つは「大学受験資格」に関して。もう一つは「高齢者の雇用問題」について。
前者については、ここでの内容に賛成する。大事な主張なので引用しておきたい。
「そもそも、大学受験に資格が必要だという考え方自体が時代にそぐわない。学びたい欲求のあるすべての人に門戸を広げ、学ぶに足る能力があるかどうかは、大学が判断すればいいことだ」
後者についても、鋭い内容である。歳を取ったからといって仕事が出来なくなるわけではない。その豊かな経験と知恵をこれからの人たちに教えていただきたい。
社会の大局的な見方、人生の豊かさは高齢者でなければ語れないことがたくさんある。

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