*香取“ハットリくん”歌でも参上 主演映画主題歌歌う!25日に発売 SMAPの香取慎吾(27)が主演の映画「NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」(鈴木雅之監督、28日公開)の主題歌が25日に緊急発売されることが8日、分かった。原作アニメの主題歌を現代風にリアレンジした「HATTORI3(参上)」で、香取が“ハットリくん”として歌う。2000年に「慎吾ママのおはロック」が150万枚の大ヒットになった香取のソロだけに、映画とともに話題を呼びそうだ。 -山を飛び 谷を越え-の歌詞でおなじみのあの曲が、ラップとなって現代によみがえる。藤子不二雄Aさん原作の人気アニメの実写版映画「NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」の主題歌が、アニメ版主題歌のラップバージョン「HATTORI3(参上)」に決定。映画公開直前の25日に緊急発売される。歌うのはもちろん、主演の香取がふんする「ハットリ君」だ。 日本のヒップホップのパイオニア、近田春夫がプロデュースを担当し、童謡的な原曲を現代風にリアレンジ。ほら貝、三味線のサウンドも登場する“和風ヒップホップ”に仕上げた。歌詞は基本的に同じだが「ハットリカンゾウ in da house」「Come On」「Yeah」など、ラップならではの歌詞も随所に登場する。 映画ではエンドロールに登場するが、公開にあわせ、急きょシングルとして発売することに。NHK大河ドラマ「新選組!」(日曜・後8時)などで多忙を極める香取だけに、最近になって、レコーディングが終了した。 香取は00年8月に“慎吾ママ”として発売した「慎吾ママのおはロック」が150万枚の大ヒットを記録。「おっはー」のフレーズが同年の流行語大賞に選ばれるなど、社会現象にもなった。ソロプロジェクトは慎吾ママ以来で、ソロの新曲は「慎吾ママの学園天国」以来、3年ぶり。また、映画の前売り券のセールスが好調で、ヒット作「世界の中心で、愛をさけぶ」の5倍の売り上げを記録している。映画、CDともにこの秋、ハットリ君ブームが日本を襲いそうだ。 |