しばらく間をおいてごめんなさい。 続きです。 ☆ 紹介したい人……。 「友里の彼氏?」 素直にそう呟いていた。友里は昔からすごく可愛くて、優しかったのに男っ気がこれっぽっちも無かったからだ。 「うん」 嬉しそうな友里の声。朝からあたしも幸せをお裾分けされたみたいだった。 それからそれがいつなのかを聞いて友里との電話は終わった。 ランチは明日の昼で、友里の家に行けばいいとのことだった。 そういえば友里の家はとても大きくて彼女はお嬢様だった。 半分だけかじったゆで卵にフォークを突き刺して何を着て行こうか考える。 去年買った服にしようか、それとも今から買いに行こうか。 時刻はまだ10時半。シャワーを浴びてメイクを軽くしても12時前には出れるだろう。 久しぶりの休日、ほとんど家から出なかったのだから、たまには外出でもしようと、冷め切ったコーヒーを一気に飲み干した。 ☆ 1000文字って本当に短いですよねー…。 これから苦労しそうです。 竹野でした。 次は今日の夜に送信しますねー。 |