こんにちは、タオです。今日は情報について、お話したいと思います。 相場で儲けるには、情報は非常に重要ですが、個人投資家に入る情報レベルで 儲けることは、まず不可能でしょう。 情報には、4段階のレベルがあります。 第1レベル、情報の発信者。新商品を開発した人など、直接にその情報に関わった人。 第2レベル、情報の発信者から、直接に聞いた人。証券業界の大物、上層部の人々。 第3レベル、株式評論家、投資顧問などの株式関係者(下層部の人々) 第4レベル、第3レベルの書いた新聞記事、評論、マスコミ報道など。 大まかに分類すると、以上の4段階の分かれると思いますが、 実際に儲けられるのは、第2レベルまでの情報でしょうね。 個人投資家の手に入る情報は、ほとんどが第4レベルの情報で、頑張っても 第3レベルまでしか入ってこないでしょう。 第1、第2レベルの人が安く買った株の売り時に、第3、第4レベルの人が 買っているのが現状ではないでしょうか。 投資顧問を利用して儲からないのは、第3レベルの情報しか入ってきませんので 儲からないのは当然でしょう。 きつい言い方をすれば相場は、個人投資家が情報、ファンダメンタル分析で儲けることは 不可能なのです(儲けることが出来ないような、システムになっています) ですから、相場暦が20年〜30年で儲かっていない人は、ごろごろいますよね。 普通は、どんな習い事でも、才能がなくても長くつずければ多少は上手くなりますが、 相場は違います。理由は上記のとうりです。 これが、相場の本質です。まずはマスコミなどの情報を、すべて疑って見ることです。 日ごろから、そのような訓練をしていると自然にマスコミなどの、嘘や間違いが 見えてくるようになります。「人の行く裏に道あり、花の山」です! *タオの注目銘柄(実際に売買している株)を一銘柄、3万円で教えます。 具体的な買い場、売り場も指示いたします。ご興味のある方は、 お気軽にお問い合わせ下さい。 kanpi8@wind.sannet.ne.jp |