―海の世― 聴かすはウクレレ 波の調べのハワイアン 海の藻屑と消えた姿 御霊は漂い自由を泳ぐ 主を失ったウクレレ 二度と聴けないハワイアン 海を愛した貴方は何処 波と戯れ波間を揺れる 逢いたくなったら 海を眺めます 触れたくなったら 波打ち際を歩きます 唄を聴きたいのなら さざ波に耳を傾けます 貴方は生きてます 皆の心にも 貴方は生きてます 御霊は海の世へと 聴かすはウクレレ 波の調べのハワイアン ☆★☆★☆★☆★☆★ 夏休み満喫ども様♪ (´∀`)ノ もれは、お盆休みも無かったぞ ヾノ〃ノ (;T□T)グスン… ( ∩∩) え〜 今夜の配信詩は、愛した海で、ヨットの転覆事故で亡くなられた恩師への鎮魂歌でつ 教会学校での講師をされていた、温厚な男性でした 授業が始まる前にウクレレで聖歌の伴奏をしていたのが、とても印象的… 事故は怖いね スピーチは苦手だ(苦笑 いつも通りいくど♪ この詩は、あの 「千の風になって」 のパクりにならないよう仕上げますた(笑 この歌、一度聴いたら忘れられないね みんなもそう? そんなも前等にこの歌の逸話でも喋るか (*´艸`) 作った作家さんの名は新井満さん 作者不明の英語の原詩を訳してギターで曲をつけるのに5分と掛からなかったそうでつ 人はまず風になり、そして次は様々なものに生まれ変わると訳して きっかけは、幼なじみの妻が病気で48歳で亡くなり、お悔やみの手紙を出そうとして書けなかったのが始まり で、1年後に追悼文集で、この原詩を知り、幼なじみのために歌にしたのね 私家版で30枚ほどCDを作成しただけ それをテノール歌手の秋川雅史さんが歌って100万枚を越えるセールスに この歌や、もれの駄詩をもっても愛する人の死を納得出来る人は居ないと思いまつ 時に死は突然に訪れまつ 遺された人は涙で暮れるしかありません それを踏まえ、新井さんは生命が永遠のものと思えば現実を受け入れるのも可能だと、自問し葛藤の末 「きっと良いのだろう」 と自答しました 恩師は今、何に生まれ変わってますか? 風や光、雪、鳥、星… そして海… 恩師を想う度に、瞳に写るすべてが愛おしく感じまつ -NOCTURNE- http://78.xmbs.jp/nocturne/ |