================ ラブゲッチュ情報 6/30号 ================ --- ※毎週土曜配信 --- ▼PR オナ友探しに最適♪確実にヤレる電話H♪ http://girls-chat.tv/?b=cp_ex --- ⇒ご挨拶 ご登録下さった皆様、ありがとうございます。 第86回目のメルマガ配信です。 実質「更新したよ」とメールを送るだけのメルマガですので、内容はさっぱりございません。 構わんよって人のみご購読して下されば幸いです。 不要に思えばご自由に解除して下さい。 中には文字数制限で途中で切れてしまう方もいるようですが、ご理解頂けたら幸いです。 このメールに返信しても管理人宛には届きませんのでご理解下さい。 --- ⇒更新情報 第343回体験記「ゴリ押し」を更新致しました。 今回は8ページ。 ちょっと新鮮なネタになっています。 個人的には興奮した出来事でしたので、お時間ある時にご覧下さいませ。 ※トップページは http://www.lovegetchu.com/ --- ▼PR 夏の出会いにイククル☆キャンペーン実施中がお得! http://194964.com/11166 --- ⇒雑談 メルマガ恒例のどうでもいい話。 前回は「当て字」についてでした。 今回はそうですね…その当て字について体験記で「倫敦(ロンドン)」と読む、なんて書いた際に、夏目漱石の短編小説に「倫敦塔(ロンドントウ)」なんてものがあります、なんて事を書いた記憶があります。 その夏目漱石についてのお話。 旧千円札としても有名な夏目漱石。 夏目漱石といってもその人に対するお話ではなく、ちょっとしたエピソードです。 本当は体験記で書こうと思っていたのですが、書くタイミングもなさそうなのでこちらにて。 「I love you.」 皆さんなら何て訳しますか。 直訳すると「私はあなたを愛しています」となりますよね。 この愛を示す言葉。 ストレートに「愛しています」なんて言える方もいるとは思いますが、異なる表現をして伝える方も多いのではないでしょうか。 言葉であっても行動であっても愛情表現は「愛しています」の一言だけではありません。 その表現形態。 「I love you.」を「月が綺麗ですね」と訳した人がいます。 それが夏目漱石。 現代の感覚だと…ちょっと分からないかもしれません。 「は?」となる。笑 「月が綺麗ですね」で愛情が伝わったのであれば、おそらく相手の女性は文学的知識がある方です。 明治時代の頃、夏目漱石は英語教師をしていました。 当時「I love you.」を「我、汝を愛す」と訳した青年に対し、「それはおかしい」と言ったとされています。 「月が綺麗ですね、程度に言っておけば、まともな女性になら伝わるはずだ」と。 今では「愛」という単語が一般的ですが、その当時の感性には「愛」という表現がなかったそうです。 「愛」ではなく「情」の世界。 「愛する」という表現が明治時代にはなかったのですね。 その頃は「焦がれる」「慕う」なんて表現していたといいます。 ようするに「love」にあたる日本語が中々見つからなかった。 そこで夏目漱石は、女性に「月が綺麗ですね」とでも言えば伝わると表現したそうです。 今ではありえない話ですが、当時の男女関係の奥ゆかしさと、その時代の感性が面白いなと。 そして同じく明治時代を生きた作家。 二葉亭四迷は、「I love you.」を「死んでもいい」と訳しています。 「(あなたの為になら)死んでもいい」という意味なのでしょう。 現代の感覚だと夏目漱石も二葉亭四迷も「え?」と思う訳ですが、裏を返せば当時の感性を知る事ができるのかなと。 以上、ちょっと文学的だけどあまりタメにはならない小咄でした。 愛する方がいましたら「月が綺麗ですね」なんて表現してみてはいかがでしょうか。←伝わらない ではでは。 --- ⇒配信元 ラブゲッチュ http://www.lovegetchu.com/ --- ※このメールはメルマガ登録者に送信しています ※このメールに返信しても管理宛には届きません |