ラブゲッチュ[12/11/03]  2012/11/03

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⇒更新情報

第361回体験記「衣装×眼鏡」を更新致しました。

今回も10ページ。

…うん、あれだ。
去年の今頃は6ページとかで「めっちゃ長くなってる」とか書いてた記憶があります。
そして今年に入ってあたりから7ページとか8ページなんて時があって「あれ…また増えてね」なんて思っていたら…。
あら、最近9ページ、10ページが普通になってきていませんか。

ヤバイ。
これはダメな傾向です。
もっとバッサリと省略して書くんだから!
はあはあ。

お時間ある時にご覧下さいませ。

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⇒雑談

メルマガ恒例のどうでもいい話。

前回は「ありがとう」についてでした。
今回は前回予告していた「外来語」についてお話しましょうか。

前回の終わりで「ありがとう」という由来についてクイズ形式で書きました。
その際にポルトガル語で感謝の言葉「オブリガード(obrigado)」が訛って、ありがとうになった、なんて項目を書きまして…実際はこれが由来ではない…なんて事も書きました。
ひっかけ問題です。笑

ただし…この「ありがとう」は違うのですが、元がポルトガル語の外来語で、江戸時代の頃に日本に渡ってきて…今や普通に使うようになった日本語というのが実は結構あったりします。
なんて書きまして…今回はそれについて書いてみたいと思います。

戦国時代の16世紀。
日本の種子島に伝来したのが鉄砲(火縄銃)。
1543年に種子島に中国船が漂着しまして。
その際に同乗していたポルトガル人が鉄砲を所持していて日本に伝わったと言われています。
その後、有名なフランシスコ・ザビエルがポルトガル王の依頼で日本に来てキリスト教を布教させるなど、鎖国以前の日本は、欧州との付き合いは主にポルトガルとの付き合いがあったと言われています。
(鎖国後はオランダになりますが)

あ、余談ですがザビエルといえば教科書でも有名なあの肖像画。
頭がハゲてて河童みたいなあれです。
あれって実はザビエルの死後100年近く経ち、江戸時代になってから描かれたもの。
実際にザビエルを見て描いた訳ではなく、おそらくこんな感じだろうなんて推測で描かれているのです。笑

で、実際のザビエルというのはポルトガルなど欧州に書物や像などで残っているのですが…。
ハゲていない…。
毛がフサフサなのですよ!

当時のカトリックでは、僧になる時、頭の上部を剃る儀式がありました。
(現在は公式に廃止されています)
トンスラという儀式で、磔刑となったイエス・キリストが十字架上で頭にかぶせられていたとされるいばらの冠を模しているとも言われています。
当時はそういう風習があり、そういった髪型をした肖像画が結構あったのです。

ようするに、江戸時代の死後100年近く経ち…ザビエルを見た事もない人が描いた肖像画…。
参考にした肖像画などがそのトンスラの儀式などで頭を剃っていたと。
で、きっとザビエルも…こんな感じなんだろう…と頭を剃らされたと。笑
それが日本で知れ渡っているザビエルの肖像画。
実際のザビエルとは全然違ったりするのです。笑

あ、脱線してしまった。
外来語でしたね。
そんな感じでポルトガル語というのは、日本が鎖国前…江戸時代より前から触れていた言語だったのです。
そのため、意外とポルトガル語由来の現在普通に使われている言葉が多かったり。
実際にポルトガル語で会話してみても「あれ、日本語に似てない?」なんて思う単語があったりするのですが、それはポルトガル語が日本に入ってきたというだけなのです。

とっても有名なのが「カステラ」。
これは横文字ですし外来語っぽいですよね。

ではこれはどうでしょう。
「タバコ」。
これも実はポルトガル語。

さらに…「トタン屋根」。
これのトタンというのはポルトガル語です。

と、色々ある訳ですが…完全に日本語だろ!と思っているようなものも実はポルトガル語ってのが意外とあったり。

「合羽(かっぱ)」。
いわゆるレインコートですね。
これ…実はポルトガル語で「capa」。
日本語じゃなくてポルトガル語だったのです。

「金平糖(こんぺいとう)」。
これなんて完全に日本語ですよね。笑
しかしこれも実はポルトガル語で「confeito」。
ポルトガル由来の外来語だったと。

色々言葉の由来を調べてみると面白いものです。
他にも色々ありますので…それはまた機会があれば。

ではでは。

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