ラブゲッチュ[12/12/22]  2012/12/22

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 12/22号
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⇒ご挨拶

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⇒更新情報

第368回体験記「ロマンチック」を更新致しました。

今回は9ページ。
去年と比べれば2、3ページくらい平均して増えている気がします。
うう…。

手抜き回ですが来週か年明けの再来週を予定しています。
毎年恒例の正月休みです。
何かしらの更新はするかと思いますが、どうかご理解下さい。

お時間ある時にご覧下さいませ。

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⇒雑談

メルマガ恒例のどうでもいい話。

前回は「年賀状」についてでした。
今回は時事ネタじゃない話にしましょうか。

クリスマス直前のメルマガなのに敢えてクリスマスネタを外す!笑
いや、正確にはちょっと関係しているかもしれません。

体験記でもチラッと書いたのですが、先日東京タワーに近くに用事があって東京タワーをぐるりと周りながら戻ったのです。
今の東京タワーはクリスマス仕様。
展望台の部分がハートマークにライトアップされているのです。

やはり時期的な事や綺麗なライトアップ、そしてクリスマス仕様とあって周囲にはカップルだらけ。
そんなとあるカップルの彼女から彼氏への会話にイラッとしたりして…そういう話は体験記に書いてあるのでご覧になって頂くとして。

今回は「東京タワー」と「彼氏」について書かせて頂きます。
2012年に「東京スカイツリー」ではなく敢えて「東京タワー」を持ち出すの使えなさ具合。
さて、この2つの関連性、皆様お分かりでしょうか。
ってこれだけじゃ何が何だか分かりませんね。笑
「東京タワー」と「カップル」なんて関連性だと色々出てきそうです。

例えば…。
以前体験記に書いた記憶がありますが、東京タワーのライトアップについて。
この照明が落とされて消灯となるのは0時ぴったり。
その中でこんな都市伝説があったり。

「東京タワーのライトアップが消える瞬間を一緒に見つめたカップルは永遠の幸せを手に入れる」

実際に0時前になるとライトダウンの瞬間を見ようとする多くのカップルが今でも多く集まります。
これは漫画「部長島耕作」で恋人の誕生日にケーキに立てるろうそくの数を1本少なく間違えた主人公・島耕作がタワーの灯を巨大なろうそくに見立てて0時の消灯と同時に吹き消して見せる、なんてシーンがあり、これが都市伝説の由来となっている可能性が高いとか。

そんな都市伝説が未だに根強いため、0時に消灯しないと「なんで?」と問い合わせが殺到するそうで。笑
現在は0時に消灯して再度0時半頃に再点灯しています。
ちなみに今のシーズンはクリスマス仕様なので22時に消灯が一度あるようです。

と、これは「東京タワー」と「カップル」の関連。
では「東京タワー」と「彼氏」についてのちょっと面白い話。

「東京タワー」ってネーミング。
個人的にはシンプルかつストレートでとっても好きなのです。
洒落っ気のないこのストレートさが愛される部分だと思います。

この東京タワーが完成したのは1958年の事。
今から50年以上も前の電波塔です。
当時、日本一高い電波塔であった東京タワーには公募で名称を募集したそうです。
名称が決定したのは完成直前の事。

この公募で一番多かった名称は「昭和塔」。
続いて「日本塔」「平和塔」なんて意見が多かったのだとか。
もし一番多かった「昭和塔」になってたらどうでしょう。
個人的には今の「東京タワー」ほど愛されなかったかもなんて思ってしまいます。笑

「東京タワー」という応募は全体の僅か「0.26%」しかなかったそうです。
1%を切る意見しかなかった。
それなのに「東京タワー」という今も愛されるストレートな名前が採用された。
それにはとある人物が関わってきます。

それは「徳川夢声」という人物。
日本の元祖マルチタレントとも言える多方面で活躍した漫談家。
明治から昭和に生きた方で、1971年に亡くなっていますので現在の方はほとんどご存知ないかと思います。
親の世代でも怪しいところ…。
おそらくお爺ちゃんお婆ちゃんならご存知なのではないでしょうか。

この徳川夢声という方が名称の審査会に参加していまして、そこで「ピタリと表しているのは『東京タワー』を置いて他にありませんな」と推したのだとか。
それが採用されまして、公募の中では人気のなかった「東京タワー」が採用されました。
個人的にはよくぞその名称を採用してくれたと思います。

で、再び「東京タワー」と「彼氏」について。

「彼氏」という言葉。
今では至って普通の誰しもが使う言葉です。
ですが、この言葉自体は近代に入ってから登場した言葉だったりします。

この言葉が作られたのは昭和初期。
そして作った人物こそ、この「徳川夢声」という人物。
自身のラジオ番組内で考案した造語なのです。

明治時代までは男女の区別なく両方に対して「彼」という言葉を当てはめて使っていました。
それが明治以降に女性を指す時の三人称代名詞として「彼女」という言葉が生まれまして。
それ以降「彼」は男性、「彼女」は女性を表す代名詞に。

そこで、「徳川夢声」なる人物がラジオ番組で「彼女」に対して考案したのが「彼氏」という造語。
これが広まり、男性は「彼」「彼氏」、女性は「彼女」になったのです。

今では至って普通に使う「彼氏」なんて言葉。
実は「東京タワー」の名称を審査して推挙した人物と「彼氏」という言葉を作った人物は同じ人。
なんて使えそうで使えないちょっと面白いお話でした。

クリスマスぽいようで、実際にはクリスマスに関係はない本日の小咄。
敢えてクリスマス時事ネタは書かないもんね!笑

ではでは。
楽しいクリスマスをお過ごし下さい。

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