================ ラブゲッチュ情報 03/02号 ================ --- ※毎週土曜配信 --- ▼PR 利用も完全無料の公開掲示板 http://gma.bz/?vsca0144 --- ⇒ご挨拶 ご登録下さった皆様、ありがとうございます。 第121回目のメルマガ配信です。 このメールに返信しても管理人宛には届きませんのでご注意下さい。 --- ⇒更新情報 第378回体験記「熱海旅行記」を更新致しました。 今回は12ページ。 も…もうね…。 このページ数には触れないよ。 諦めの境地に達してきました。 お時間ある時にご覧下さいませ。 ※トップページは http://www.lovegetchu.com/ --- ▼PR 女性ファッション誌を中心に広告展開中だから男女比4:6の理想的なバランス♪ http://i2008.jp/~info/i/i04/?kaf046 --- ⇒雑談 メルマガ恒例のどうでもいい話。 前回は「江戸しぐさ」についてでした。 今回は明日が「ひな祭り」ですのでそれについての時事ネタにしましょうか。 って言っても「ひな祭り」にまつわるお話って過去の体験記とかメルマガで大抵の事は触れていますので…。 おさらいみたいなものです。 べ、別に体験記書きすぎて疲れて手抜きしてる訳じゃないよ! 本当だよっ!笑 桃の節句。 いわゆる「ひな祭り」。 男兄弟しかいなかった管理人の家庭では縁のない行事ではありますが、女性や姉妹がいる家庭には馴染みのある行事だったのではないでしょうか。 いくつか「ひな祭り」についての豆知識。 豆知識って程でもないな…本当に雑学。 過去に書いた事もあるので覚えている方も多いかもしれません。 ひな祭りと言えば「ひなあられ」を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。 皆様、ひなあられを思い浮かべて、そんなのが出て来ましたか? 甘い?しょっぱい? さあ、どうでしょう。 これ地域によって全く違うものだったりするのです。 大雑把に分けると関東と関西で全く違う。 管理人などは「ひなあられ」といいますと、ポン菓子なんて言われるお米のお菓子。 カラフルで甘くてお米の形をしています。 江戸の頃に流行ったお菓子だそうで、それが今も続いているのだとか。 関東圏の方はほとんどこちらを思い浮かべるのではないでしょうか。 逆に関西圏の方は「ひなあられ」といいますと、醤油味や塩味など塩気のあるあられを思い浮かべるのではないでしょうか。 もともと雛祭りにかかせない菱餅を砕いて炒ったのが始まりとされているのだとか。 こちらのほうがルーツとしては古いかもしれません。 意外とこの違いって全国的には知られていませんで…。 管理人も初めて知った時は驚きました。 こっちの人が関西で「ひなあられ」を見たら驚くでしょうし、逆も然りですね。 こういう関東と関西の違いなんてのは雛人形にもあったりして。 正確には関東雛と京雛(京都)との違いです。 現在は関東雛の現代式が一般的。 ですが、京雛は昔のままで古式と呼ばれて並び方に逆だったり。 地域差って面白いものです。 そしてひな祭りの定番とも言われる歌。 「うれしいひなまつり」。 「あかりをつけましょぼんぼりにー♪」ってやつですね。 これは昨年のメルマガで書いたんだっけ…一昨年? 実はこれの歌詞がとってもいい加減なんてお話。 「お内裏様(だいりさま)と おひなさま、二人ならんですまし顔」なんて有名な一節がありますよね。 これのせいで男雛を「お内裏様」、女雛を「お雛様」と覚えてしまう方が多いのですが、これは誤用なのです。 本来「内裏雛」とは雛人形の「男雛」と「女雛」の一対を指しているのですね。 ようするに「お内裏様」とは男雛、女雛のワンセットの事。 「お雛様」とは雛人形全ての事を言っています。 それなのにこういう歌詞になったせいで勘違いして覚えてしまう事に。 さらには「あかいお顔の右大臣」なんて一節も。 右大臣は赤い顔をしていません。笑 結構いい加減な歌詞なのです。 作詞された方は既に亡くなっているサトウハチローという方なのですが…。 その方も歌詞の間違いには気付いていたようです。 実際に、雛人形を歌った内容としては不正確な描写が含まれているため、作詞したサトウハチローはこうした誤りを気にし、晩年までこの曲を嫌っていたといたのだとか。 広まってしまったので今更間違ってますなんて直すわけにもいかなかったのでしょうね。 以上、「ひな祭り」に関するちょっとした雑学の総集編でした。 ではでは。 --- ⇒配信元 ラブゲッチュ http://www.lovegetchu.com/ --- ※このメールはメルマガ登録者に送信しています ※このメールに返信しても管理宛には届きません |