BLEACH オリジナル コラボ小説 もうひとつの地上 -* 第十七話 *- ▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 冬獅郎は訝しげな表情をしている。 「あ、悪い」 謝るとったくと言いたげな表情をした…が乱菊さんがすかさず 「気にしなくて大丈夫よ♪」と俺に言い冬獅郎に 「隊長、ここは臨機応変にいかなきゃダメじゃないですか〜」と叱った。 暫くして総隊長がやってきて 「隆将、ちとよいかの?」と言うなり儂についてこいというような仕草をして瞬歩でどこかに。 俺は慌てて総隊長の後を必死こいてついて行くと到着したのは霊王さんが居住する宮殿だった! 俺がぼぉ〜とたちつくしていると霊王と思われる人が姿を現した。 総隊長さんは頭をたれている。俺も慌てて頭をたれた。 「山本この者だな?」 霊王さんに聞かれ総隊長さんは 「さようにございます」と答えた。 霊王はスッと俺のところに来るなり 「一之瀬 隆将とやら顔を見せてくれぬか?」と言った。 「おそれおおい事です」と言うと霊王さんは 「恐れる事はない」と言った。 霊王さんを見る俺に霊王さんはしゃがみ 「しっかり者の顔をしている」 と言って下さったが俺にはどういう事なのかわからなかった ▲▽▲▽▲▽▲▽▲ NEXT |