刀剣乱舞×創作 コラボ小説 父に愛されすぎて 困ってます 其之伍 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 中傷をおった父上と大傷をおった小狐丸は手入れ部屋に俺は主へ報告に行く途中で手入れを終えた父上が何かを探しているようで騒いでいる 不思議に思った俺は歩み寄り 「父上いかがなさったのですか?」 と父上に尋ねると 「ああ龍訝か。困った事になった。いやな手入れしてもらう前に外した髪飾りが消えてしまってな」と言ふ父上 俺は 「父上少しお待ち下さい。主に報告してから一緒に探します故」と言い主に今回の遠征の報告を済ませ父上と共に髪飾りを探し、手入れ部屋に行くと手入れ部屋の机の上にある髪飾りを手にとり父上に見せ 「父上!父上の髪飾りはこれでは?」 と言ふと父上は 「おお〜あったか?すまないな龍訝。ありがとう」と言ふと髪飾りを受け取りつけ申し訳なさそうに言ふ。 「気にしなくて大丈夫ですよ?父上。俺は 探し物は得意です故」と言ふと父上は俺の手を握り すまない と言った。 広間の前を通過しようとした時に不動行光が小夜左文字と鯰尾藤四郎に自慢話をしているのが聞こえ障子を開け入る俺達に不動は気付き右手を上げよっ!と言ってくる。 父上は頷き、俺は 「やあ不動行光」と言った。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽ つづく |