刀剣乱舞×創作 コラボ小説 父に愛されすぎて 困ってます 其之十四 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 「なるほど」と呟き俺に 「宗鷹さん、さあ〜私の膝枕で」と言ふ宗三左文字に俺はフルフルしながら 「いや小狐丸に膝枕してもらう故によい」と言い小狐丸に 「小狐丸、小狐丸!膝枕してくれないか?」と言ふと小狐丸は 「…構わないが……」と言い父上を見やると 「ああ、俺は構わないぞ?」と扇子を広げ父上は妖笑しながら言った 小狐丸は父上のよからぬ事を察知して俺を抱え主の元へ走った 俺達の後をまた父上は背後霊の如く追ってくる 途中、主を見付けて 「あーるーじー!!」と俺は叫び 「助けて下さーい!?」と小狐丸が叫ぶと主が俺達の後を追ってくる父上に気付きスッと父上に歩み寄り 「三日月宗近、何をしているのだ?」と言ってくれた 主の怖い表情に父上は沈黙している そんな父上に俺は小 狐丸とソッと近づきドンマイと言わんばかりに優しく肩をポンッと叩き小狐丸の自室へ向かった ∽∽∽∽∽∽∽∽∽ つづく |