刀剣乱舞×創作 コラボ小説 父に愛されすぎて 困ってます 其之十七 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 台所に入るなり俺は散らかりように驚いた。そんな俺に一期一振と不動行光は罰が悪そうにはにかんでいる 「一期一振、不動行光この散らかりようは何だ?」 と尋ねると一期一振が 「散らかしたのは不動くんなんです」 と言ふ 一期一振の告発に俺は不動行光に 「不動行光、何をやらかしたんだ?」と妖笑しながら尋ねると 「いや〜ただ野菜を短刀で切ろうとしたんだけど〜一期一振に止められそうになって驚いってな〜ヒック!!」 と自白… 「不動行光お前、甘酒を飲んだまま夕げを作ろうとしていたな?不動行光お前は畑当番の者達と畑仕事をしろ。あとは俺と一期一振でやる」と言ふと不動行光は口を尖らせ 「あ〜ぁ〜い〜よ!どうせ駄目刀の俺には畑当番がお似合いってか〜!!」 と愚痴を言ふと台所を去りて畑へ 「はぁ〜全く不動行光の奴め!!」 と溜め息混じりに言ふ俺に一期一振は 「仕方ないですよ」 と言ふて片付け夕げを作りなおし始めた ∽∽∽∽∽∽∽∽∽ つづく |