桜雷†Ourai  2017/06/19

  刀剣乱舞×創作
    コラボ小説
 父に愛されすぎて
    困ってます
     其之十七
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台所に入るなり俺は散らかりように驚いた。そんな俺に一期一振と不動行光は罰が悪そうにはにかんでいる
「一期一振、不動行光この散らかりようは何だ?」
と尋ねると一期一振が
「散らかしたのは不動くんなんです」
と言ふ
一期一振の告発に俺は不動行光に
「不動行光、何をやらかしたんだ?」と妖笑しながら尋ねると
「いや〜ただ野菜を短刀で切ろうとしたんだけど〜一期一振に止められそうになって驚いってな〜ヒック!!」
と自白…
「不動行光お前、甘酒を飲んだまま夕げを作ろうとしていたな?不動行光お前は畑当番の者達と畑仕事をしろ。あとは俺と一期一振でやる」と言ふと不動行光は口を尖らせ
「あ〜ぁ〜い〜よ!どうせ駄目刀の俺には畑当番がお似合いってか〜!!」
と愚痴を言ふと台所を去りて畑へ


「はぁ〜全く不動行光の奴め!!」
と溜め息混じりに言ふ俺に一期一振は
「仕方ないですよ」
と言ふて片付け夕げを作りなおし始めた
∽∽∽∽∽∽∽∽∽
つづく


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