刀剣乱舞×創作 コラボ小説 父に愛されすぎて 困ってます 其之十九 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 宴のような賑わいの夕食閧を楽しむ俺達 厠に行きたくなった俺は父上に 「父上ちと厠に行ってきます」と言い厠に行きてようをたし手を洗い広間の手前で身の毛がよだち時間遡行軍の気配を察知した俺は背後を振り向くと時間遡行軍が刃を俺に向け向かってくる “この本丸に時間遡行軍がいるなどあり得ぬ!!父上たちに知らせねば!!” と広間の障子に手をかけ開け放とうとした瞬間左肩に激痛が走った 時間遡行軍に斬られたのだ 俺は痛みにたえながら時間遡行軍を足蹴して広間の障子を右手のみで開け放った 障子を開け放つ音に驚いた父上たち 広間に崩れる俺に驚いた父上が 「あなや…宗鳳!左肩の怪我は一体?!」 「父上、大変です!本丸に時間遡行軍が!!」と言ふと俺は倒れ意識が遠退いていった… 耳 元で父上は俺の名を叫んでいる。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽ つづく |