刀剣乱舞×創作 コラボ小説 父に愛されすぎて 困ってます 其之弐十 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 俺が目を覚ましたのは2日後であった 目を覚ますと心配そうな表情をしている龍訝が 「宗鳳兄様!?目を覚まされ良かったよ〜!?」 と言ふて抱きついてきた 俺は龍訝に支えられながらゆっくり体をおこし 「父上、龍訝…俺は一体」 と言ふと父上が 「うむ…急に倒れたのだ…みんな驚いていたぞ?」 と言った 近くにいた薬研藤四郎が 「まったくだ。ま〜助かって良かったけどな」 と言ふ 俺が目を覚ましたという知らせは山姥切国広たちに届いたらしくかわるがわる見舞いに来てくれた 主も見舞いに来てくれた 「宗鷹、具合はどうだ?」 と主 「大丈夫です。主ご心配おかけしてしまいすみませんでした…そうだ!主!」と何か言いかけた俺に 「三日月宗近から聞いておる。時間 遡行軍どもがこの本丸に出現したのであろう?」 と言ふ主にはいと言い頷く俺 「そいつらなら俺達で倒したから大丈夫だ宗鷹」 とへし切長谷部 「そうか、大事なくて良かった」と言ふ俺に父上はポンッと右肩に手を置き 「宗鷹お前が知らせてくれなかったら主も俺達も傷をおっていただろうし最悪死んでいたかもしれん。宗鷹ありがとうな?」 と言い優しく抱き締めてくれた ∽∽∽∽∽∽∽∽∽ つづく |