刀剣乱舞×創作 コラボ小説 父に愛されすぎて 困ってます 其之弐十六 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 風呂上がりの父上が広間に入ってきた事に気づいた俺は咄嗟にへし切長谷部の横に座り 「長谷部わるいが暫く辛抱してくれ」 と言ふと 「構わないさ宗鳳」 と言ってくれたのだが父上は俺のところに歩いてくる… 「待て三日月」 とへし切長谷部が阻止してくれたがピョイと越えて 「宗鳳そんなに逃げる事はないだろう?」 と言い近寄ってきてポンッと俺の頭に手を置いてきた はぁ〜と少し溜め息をついて父上の方へ向き 「父上が血塗れ状態で風呂に入ろうと誘ってこなければ良かったのですよ?」 と言ふと 「なるほどな?それは良案だな?はっはっは!!」 と俺の肩を優しく叩きながら言ふてくる父上にホッとした俺であった ∽∽∽∽∽∽∽∽∽ つづく |