外国人犯罪率の高いスイス High Foreigner-Crime Rate in Switzerland. Hohe Auslaender-Kriminalitaet in der Schweiz. (Mon. 25.03.2024) 司法精神医学の第一人者フランク・ウルバニオクは、2024年3月26日付20分紙の インタビューで、「政治家は外国人の犯罪を特定することを避けている」と語っ た。犯罪統計は、どの国籍の人々がどれ位の頻度で犯罪を犯しているかという詳 細な情報を提供していない!精神科医のフランク・ウルバニオクはこれを厳しく 批判し、透明性を求めている。 FSO(連邦統計局)が発表した警察犯罪統計によると、2023年の刑法犯は14%増 の52万2,558件だった。窃盗は15.9%増と大幅に増加し、重大な暴力犯罪も5.9% 増と、2009年に統計が導入されて以来、最も高い数値となった。 被疑者の約44.3%がスイス国籍(2022年:47.0%)であるのに対し、外国籍は次 の通り: 31.2%が定住外国人、6.6%が亡命者(2022年:4.2%)、17.9%がそ の他の外国人(2022年:16.8%)。この結果、スイスの犯罪に占める外国人の割 合は55.7%。 昨年発生した3万5,000件の暴力犯罪のうち、約63%にスイス人が関与している。 チューリヒ州政府のマリオ・フェー治安部長に依ると、チューリヒ州では、重傷 事件が前年比で25%増加し、「亡命人口と犯罪旅行者」が大幅に増加した。 同氏は、犯罪者の上位5ヶ国の国籍を挙げた:1位 アルジェリア人(殆どが難民 申請を拒否された人々)、2位 ルーマニア人、3位 モロッコ人、4位(新!)ウ クライナ人(ロマ・ウクライナ)、5位 アフガニスタン。 【参考】外国人犯罪: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E7%8A%AF%E7%BD%AA https://www.iamexpat.ch/expat-info/swiss-expat-news/switzerland-saw-dramatic-increase-crime-2023-fso-data-reveals 【 from Editor's Room / 編集後記 】 外国人の高い犯罪率は当然の帰結と言えよう。言語や文化が異なる難民が、高度 な社会制度を構築しているスイス社会に同化するのは、極めて困難なのは当然。 この事は日本にも当てはまる。滞在許可を与えられていない外国人が、犯罪に手 を染めるのは自然の成り行で、難民受け入れには慎重さが求められる。 犯罪被害者は、スイス人より外国籍が多いという統計結果も示されている。 スイス政府は、難民発生国の対策と支援に力を入れてきたが、未だ道半ばが現状。明らかなのは、世界各地の人災、天災が難民を生む元凶であること。 ★ Weekly Swiss News Headlines (WSNH) makes a short Break. 弊誌は来週から春の短期休暇に入ります。 1000号の発行になりましたが、メルマガ以前はスイスのサイバーグループに投稿 していたので、実質何号になるのか不明です。この間、メルマガ事情は激変し、 編集方針も変遷しましたが、世界情勢は激動期、いつも通りの発行です。 春休みは、期限が4月末の納税申告作業その他諸々の作業をする予定。(A.H.) Subscribe & Unsubscribe / 登録・解除・アドレス変更 ★ WSNH編集部宛:swiss_news_headlines@bluewin.ch http://mini.mailux.com/pc/mm_search.php?sh_mmlk_id=6002 既発行メルマガ一覧:https://www.swissjapanwatcher.ch/snh/archive.htm Copyright (C) 1998-2024 Thomas Huerlimann / Weekly Swiss News Headlines (WSNH) |