▼ スイス発最新時事ニュース *************************************** スマホ版:ウイークリー・スイス・ニュース・ヘッドラインズ 【 No. 1003 - May 10, 2024 (Reiwa 6-nen)】 https://www.swissjapanwatcher.ch/ ********************************************** スイスの大学でのガザ抗議行動 Gaza-Protests at Swiss Universities. Gaza-Proteste an Schweizer Universitaeten. (Wed. 08.05.2024) ガザ抗議行動(フリー・ガザ)とパレスチナ支持のデモは、ニューヨークのコロ ンビア大学やハーバード大学など米国のエリート大学から始まり、抗議行動はア メリカの他の大学にも広がった。 抗議の波は現在、ヨーロッパ各国(オランダ、ドイツ、アイルランド、フラン ス)にも及んでいる。 スイスでは、ローザンヌ大学で学生による抗議行動が100人の活動家から始まり 、デモ参加者の数は約1,000人に増加した。占拠した大学の建物ジオポリスで、 彼らは「自由、自由パレスチナ!」と叫んでいる。 メディア発表によれば、デモ参加者は「ガザでの大量虐殺と植民地国家イスラエ ルの戦争犯罪を拒否する証として」、イスラエルのボイコットと研究プロジェク トの中止を求めている。 大学(UNIL)の経営陣は、占拠している建物から退去するようデモ隊に求めた。 UNILの経営陣は、警察による建物からの排除を阻止したいと考えている。 抗議活動には連帯の意志が寄せられた。170人以上の教授、教職員、博士課程の 学生が、公式に連帯を表明し、オープンで透明性のある民主的な話し合いを望ん だ。公開書簡には、「占拠は非暴力抗議の伝統に則ったものである」と記されて いる。 親パレスチナの抗議行動は連邦工科大学ツューリッヒ校ETHZにも達し、デモ参加 者達は「自由、自由パレスチナ!」と叫び、「No Tech for Genocide」というス ローガンを掲げたポスターを床に貼った。ETHZでは、短時間でデモが警察によっ て解散させられた! メディア報道によると、現在連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)とジュネーブ大 学で親パレスチナの抗議活動が行われている。 報道では、ローザンヌ大学(UNIL)と抗議者たちは合意に達し、抗議活動は日中 午前7時から午後10時まで敷地内で続けられることになった。 UNILは、イスラエルの大学との協力関係を調査する委員会を設置し、ガザの学術 復興支援プログラムも発表した。 https://www.tdg.ch/uni-occupee-palestine-857802665812 https://www.middleeastmonitor.com/20240508-more-universities-join-pro-palestine-protests/ 【 from Editor's Room / 編集後記 】 ガザ抗議行動に対するローザンヌ大学経営陣の対応は、誰もが納得出来るもの で、見事と言う外無い。人文科学を研究する場でもある大学で、政治的立場を超 えた見識が示された。ETHZも同様の提案をデモ隊に伝えたことが報じられた。(A.H.) Subscribe & Unsubscribe / 登録・解除・アドレス変更 ★ WSNH編集部宛:swiss_news_headlines@bluewin.ch http://mini.mailux.com/pc/mm_search.php?sh_mmlk_id=6002 既発行メルマガ一覧:https://www.swissjapanwatcher.ch/snh/archive.htm Copyright (C) 1998-2024 Thomas Huerlimann / Weekly Swiss News Headlines (WSNH) ************************************************************************* |