悦楽デリNo.28[底のない愛]  2004/03/20

中指を根元まで入れ、中で軽く曲げて小刻みに震わせる。
愛の背中が反り返り、膝がガクガクと震え始めた。
オレは人差し指を追加し、二本の指を互い違いに動かした。
指を動かす音が、部屋に響く。
愛液が太ももにたれてきた。

「そろそろいいか。愛、佐藤にバックからいれてもらえ」
愛は反応しない。
無反応な愛を、佐藤はベッドに運んだ。
愛はされるがままに従っている。
佐藤は興奮しきっているようだった。
尻を高く上げ、四つん這いになった愛にのしかかる。
一気にねじこんで、滅茶苦茶に突き始めた。

「ああッ」
愛は髪を振り乱して悶えた。

オレは佐藤に犯され、尻をくねらせている愛をベッドの端から見ていた。

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