ちょっと気になる科学news No.101  2004/08/26

■■■ちょっと気になる科学news  ■■■No.101*2004.8.26 
★★世界最軽量、飛ぶロボット★★8/24 セイコーエプソンは、自律飛行する手のひ
らサイズのロボット「マイクロ・フライン・ロボットμFR−2」を開発したと発表
した。あらかじめ入力したとおりにホバリングや旋回などをするほか、飛行中に画像
を撮影して地上のモニターに無線送信することができる。改良を重ね2年後の実用化
を目指す。重さは12.3グラムで世界最軽量という。直径13.6センチ、高さ
8.5センチ。2枚のローターを逆方向に回転させて飛ぶ仕組みで、連続飛行時間は
3分。昨年11月に発表した試作版の「μFR」が電源ケーブルにつないでいた点を
改良、電池を積んだ。(朝日新聞) ♪人間が行けない場所や危険な所での作業には
good。
http://www.asahi.com/science/update/0824/003.html
★★マラソンマウスが出来た★★8/24 米ソーク研究所や韓国のソウル国立大などの
チームが、遺伝子操作によって、長時間走り続けることができ、食べても太らないと
いう究極の「マラソンマウス」を作ることに成功。この遺伝子の仕組みを応用すれ
ば、スポーツ訓練やダイエット用の効果的な薬が期待できる一方、将来は遺伝子工学
で強力なスポーツ選手を作り出す遺伝子ドーピング」に悪用される恐れもあるとい
う。研究チームは、マウスの実験で「遅筋」という筋肉を増やし、新陳代謝を大幅に
高めるPPARデルタ遺伝子を操作。遅筋は持久力にかかわる筋肉で、トレーニング
を積んだマラソン選手の筋肉の9割は遅筋。(読売新聞) ♪遺伝子ド−ピング。そ
のときにはオリンピックからマラソンの種目をなくそう。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040824i403.htm
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