ちょっと気になる科学news No.203  2005/09/12

No.203.5.9.11★大阪大学先端科学イノベーションセンター は、培養細胞などを生きたまま色をつけないで観察するレーザー顕微鏡を開発しました。ラマン分光技術により細胞内の小器官やタンパク質がどんな分子で構成されているのかを知ることができます。(nano photon)♪レーザー光を物質にあてると,あてた光と同じ波長の強い光とそれ 
とは違う波長で弱い光(ラマン散乱光)が散乱する。この波長の差が物質を作っている分子によって決まっているのだそうだ。色をつけなくても見えるなんてグ−だね。
http://www.nanophoton.jp/
*サイト紹介:asahi.com:サイエンス一覧:染色なしで細胞を観察 阪大ベンチャ−が新顕微鏡開発
http://www.asahi.com/science/?top
提供:科学グッズ・おもちゃの店 
http://www.cats3.jp/toy.htm





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