ちょっと気になる科学news no.231  2006/01/15

No.231.6.1.15★水素ガスセンサ−が東北大学の山中一司教授らによって開発された。クリーンエネルギーとして期待されている燃料電池の水素漏れ検知器などとして、今年中の実用化を目指している。開発された水素ガスセンサー「ボールSAWセンサー」は、極小の水晶球の表面に張り付けた感応膜が水素を吸収し、高周波パルスで励起した表面波が感応膜を通るとき振幅や位相が変化する性質を利用する。濃度10ppmから検出できるほどの高感度で、検出時間も最短2秒だという。♪水素を扱っていて一番怖いのが水素爆発だ。鋭敏なセンサ-の開発が待ち望まれていた。これで水素を使った燃料電池利用が一挙に広まりますよ。
http://www.niche.tohoku.ac.jp/index.php?page=news_060112
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http://www.cats3.jp/frame32.htm#c3
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