『Blue fairy』/23  2005/01/15

「ひっ…酷いっ!!…どうせ童顔だよ!!」
「いじけてどうする…。―――それなら、その15、6倍ってとこか」
「…って事は…」
ジョーは何やら上を見上げると、指を折ってぶつぶつと呟いた。
暫く、部屋には沈黙がたちこめる。
「えーと…」

さらに間。

「……とりあえず、200歳は超えてるって事だね?」
「……もう少し正確な計算は出来なかったのかとか時間のかけすぎだとか言いたい事は多々あるが……まぁそのくらいの認識が精一杯らしいからそれでいい…」

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