冷気に咲く華3  2005/09/01

『もっと…』


脳に酸素が不足するくらい長い口付けを交した、それだけで満足だった。


「折角だ、最後まで付き合えよ」


拒否はしなかった、アンタを拒否したくなかったから。露出する躰、刺激される性感体。熱くなる、腹の底から込み上がる



    好きで好きで
    しょうがない



カンカンカーン


明け方近く何かが起こった警報の音巨大虚が集結し結解に衝突したっと伝えられた、走った。着替える時間さえなく浴衣のまま場に向かう

『死ぬんじゃねーぞ』

眠そうな声が背を押した。


場に付いてポカンと口を開いた、見たことのない虚、例えるならメノスと下級虚が混ざりあったような…霊圧だけが違い過ぎる下級の死神じゃ無駄死にになるだけだ
副官は外から隊長建ちは結解が破られたときのために中へ残った
血生臭い戦闘が開始される

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これからシリアスにはいるはずです、どろどろのネタになる危険アリ、あまり酷いようでしたら題名に注意と入れます死ネタになるかもです。それでも阿修を愛してます


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