おはようございます、昨日は飲みすぎた二宮です。朝から昔話でもどうですか? 【!】http://h0ney-t.b.to/ 出会ったころ。 相葉は最初からうるさかったなぁ(笑)笑顔で馬鹿で、時々泣いて。 自然と周りに人を集めてしまうあいつ。最初はなんであいつに人が集まるかわからなかった、俺は正反対でひねくれ者だったから。 でもそんな相葉に一番笑わせられて、楽しさもらってたのは俺でしたね。 ジュニアのころの昔話。 帰りが一緒だった。ただそれだけ。 それがきっかけなんだろうね。 あいつはうるさいハイテンションで俺に話しかけてきたんですよ。 それからは帰りの電車はゲームボーイのスイッチを切ることが多くなりました。 先輩のグループに憧れてたのか知らないけど、デビューしてグループで一緒に踊りたいとか、俺らが一緒に番組やったらもっと面白いとか、そんな夢物語を一番思い描いては俺に語ってたんだよ。 すぐ辞める、すぐ離れるって俺は思っていたのに、今一緒に飯食って、何本も番組やって。 …なあ、相葉……俺らこんなに一緒いたんだ。 俺らはすごく仲がいいだろ? 俺らの仲だからキツいツッコミもお前には思いっきり出来るよ。 お前のつかめないとこさえ、俺は他のやつよりわかる自信があるんですよ? たくさんたくさんの時間をかけて隣にいたんだから、当たり前と言えばそうなんだけど。 なに語ってんのかな? なんだかひとりで思い出しちゃったよ(笑) 今日の朝の空気はちょっと寒い。 俺の影、景色に染み込んでしまえ。 そうすれば今日も明日も、俺はいつもの二宮和也でいれるんだ。そうであってほしい、そうでなきゃいけない。 あーあ、このまま時間が進まなきゃいい。だなんてわたくしのわがままなんだろうね。 人間て馬鹿だよなー、ホントさ。もちろん、それは俺もなんだけど。 んふふ、耽ってる場合じゃないですよね。 今頃バカは爆睡でしょうね。舞台もあと少し、頑張れよ相葉。 世界を壊す呪文を知っている。俺はさ、知ってるよ。……知ってる。 全部壊れてしまう。 だから、俺は継ぎ接ぎな足元を蹴って走るなんて出来ない。だから逃げることさえも無理なんでしょう。 ▼イヌ宛 H0neyT0ast-n@xxne.jp ▼私信 相葉>昨日はごめん。忘れて。 No.180 2009 03 22 イヌ |