4分の3オンス。イヌにはその重さがあるんでしょうか? 【!】http://h0ney-t.b.to/ 改めましてこんばんは。お久しぶりですね。皆さんそろそろ俺が恋しいんじゃないですか?そんなことないって?…つれないねぇ(笑) 冒頭のお話。 魂の重さは21g、これ聞いたことありますか? 1907年の実験の話で、人間が死亡すると21g減るというもの。 同じことを犬15匹で実験したところ体重は減少しなかった。 それを踏まえて実験した医師は『人間には魂が存在する』と説いたわけです。 もちろん当時から賛否両論といいますか論争があって今じゃ半分はオカルトみたいに言われてますが。 魂とか心って目には見えないじゃないですか。だから信じろと言われても証拠なんてないわけで。 でもやっぱり、胸が締め付けられるとここには何かあるんじゃないかって思いません? 仮に魂が存在するとして、いつどこからやってきて、どこへ帰るのか。 不思議ですよね。 恋心、これにも言えることじゃないかなーなんて。 どこからともなく沸いてきた恋心、あんなに好きだったのに今じゃ全然…なんて経験あるでしょう? この胸から抜け出た恋心はいったいどこへ行ったんでしょうか。 頭では覚えてる。あの人が好きだった、この人が好きだった。 なのに当時の感情は嘘みたいに抜け殻。 物のように恋心が量れたら、数字で表せたとしたら、嘘つきなやつも自分がわからないやつも数値で一目瞭然なのに。 心ほど脆くて霞んだものはないと思う。けど心ほど強く揺るがないものもないでしょ? 人の心は見えない。 だから興味をもてるんですけどね。 知りたい、覗きたい、それはわからないことが前提なんだから。 不透明で不確かな他人の心、信じることができるのは自分の心だけ。 それは簡単なようで難しいのですが、お互いの心の中に入れたとき人はそれを愛と呼んだりするわけで。 人を愛すること。俺にはまだまだわからないけど、量りきれない思いを21gと言わずもっともっと大きな気持ちを持ってみたい。 俺の恋心、今はどこにいるんでしょう。いつかまた現れるのか? 俺に似て引きこもってんのか?(笑) ▼イヌ宛 H0neyT0ast-n@xxne.jp ▼私信 退屈にの>素直でよろしいじゃないかと(笑) バカ>人の物には手出せません(笑) ハイブ潤くん>今からかけ直します No.191 2009 05 25 イヌ |