「瞑想と退行催眠」第103#13号 実録・前世療法A  2010/12/07

■「瞑想と退行催眠」■
第103#13号
■実録・前世療法A■
2010/12/07発行

今回で12場面目です。
http://www.radiance.gr.jp/i/mm/mm0103n13.htm

ここで扱う「魂を引き継いでいる人」は、濃い関係のソウルメイトのことです。

それは、例えば、親子の関係、夫婦の関係、恋人同士の関係、兄弟の関係、チームメイトの関係、仕事仲間の関係、ライバルの関係、敵対の関係・・・・等。良きにつけ、悪しきにつけ互いに大きく影響し合う関係を、幾転生にもわたり演じあう魂の間柄のことです。



【場面13 魂を引き継いでいる人】

●奥さん → 今世のお母さん

明るい家庭を作ってくれていました。感謝をしています。
ジョセフィンさんは、結婚するのが遅かったので、奥さんと一緒に生活できる期間が短かったのです。

私の母は、私が幼い頃に死んでしまいました。
子供の頃の私はとても寂しい思いをしました。
子供の頃から、私も人付き合いが苦手で、私も晩婚になりそうです。

ジョセフィンさんは奥さんと、私は母と長い間一緒にいられませんでした。


●お父さん → 今世のお父さん

自分の父親を越えられない、越えたくても越えられません。
ジョセフィンさんのお父さんは、とても人気のある俳優でした。
ジョセフィンさんは子供の頃から、芝居をやっていたけど、父親ほど人気が出ませんでした。

私の父も、議員で周りの人から好かれていて威厳がありました。
人の集まりの時に、司会をしている父を見てすごいなと思いました。
朝から晩まで働いていて、家にはあまりいなかったのを覚えています。

母は早く死に、父は仕事で家にいない。
いつも寂しい思いをしていました。
父と話をする機会もあまりありませんでした。
私は人付き合いが子供の頃から苦手でした。
いろいろ努力したけど、結局今もうまく行っていません。


人生の目的・・・
相手、父親を越えたいっていう意識が強いのですが、思いだけでなく現実のものにする。

自分が、ハイアーセルフを抱きしめたとき・・・
眩しい感じがします。

ハイアーセルフとして、自分自身を抱きしめたとき・・・
力強い。元気な感じがします。

ハイアーセルフからのメッセージ・・・
「活きる」です。活力の活。


次号に続く

━━━━━━━━━━
発行者:催眠館ラディアンス
代表 心理学博士 山崎靖夫
tel:03-6912-2705  fax:020-4622-3149 
URL: http://www.radiance.gr.jp
携帯用: http://www.radiance.gr.jp/i/
━━━━━━━━━━

□■□

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。