瞑想と催眠療法 第123号「人間関係が苦手な人のための催眠療法」  2011/04/25

■瞑想と催眠療法■
第123号
「人間関係が苦手な人のための催眠療法」
2011年 4月25日発行 
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今回は、半年前に催眠を受けたKさんからの感想です。
その後、ガールフレンドが出来たそうです。

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★今回のトピックス
「人間関係が苦手な人のための催眠療法」
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●催眠療法を受けたKさんの感想●

私は、人間関係が苦手で、ガールフレンドもいませんでした。
もうすぐ40歳なのですが、結婚に対する自信もありませんでした。
職場もギスギスしていて、仕事にやり甲斐が持てませんでした。
生き難い人生だったので、私なりに努力をしてきましたが、一向に改善せず、世の中はこんなモノだと決めつけていました。

今回、催眠療法を受けて、その原因と解決方法が分かりました。

私の両親は、自営業でした。家の入り口が店舗なので、両親はそこで夜遅くまで、忙しく働いていました。
いつも両親が家にいて、欲しいものは何でも買ってもらっていました。
そこで、両親からの愛情は十分に受け取っていたように勘違いしていました。

ところが催眠で幼児期を振り返ってみて納得しました。
子供の頃に、かまってもらって楽しいという記憶が全くないのです。

私は、いつも店の両親の声が聞こえる部屋にいて、ゲームをしたり、プラモデルを作ったりしていました。
流行のものは、学校の友達よりも、早く、たくさん買ってもらっていました。
でも、親に話しかけると、お客さんがいるからと、相手にしてもらえず、寂しい思いをしていたことを思い出しました。

私の父の母は未婚の母。幼い頃の父は祖母宅に預けられ、母親とは別居。父親の顔は見たことがないそうです。
私の父も愛情不足だったんですね。
父はいつも感情を抑えられず、母にも私にも怒ってばかりいました。私はいつ父が怒り出すのかと、ビクビクしていたことを思い出しました。

私の母は、忙しい農家の末っ子で、兄弟が多く、両親に甘えた経験はないと言っていた事を思い出しました。
母は若くして結婚したせいか、父の母が来る度に「できの悪い嫁」といびられ、父はノーフォロー。
ヒステリックな母は、いつも泣いていたのです。
私は母に叱られるのも辛かったですが、母の泣いている声を聞くのは、もっと辛かった事を思い出しました。

親の愛を知らずに育った両親からは、私も愛情をもらえなかったようです。
そこで、人の気持ちが分からず、人のことが信用できず、人間関係が上手くいかなかった事に気付きました。

結婚しても両親のように夫婦喧嘩ばかりしてしまうのではないか、人の気持ちが分からない自分が、妻を幸せに出来るのかと、自信がありませんでした。

自己催眠を習慣化することによって、心を開き、性格も変えられるという山崎先生の言葉に希望を見出しました。

これからは、頂いたCDとテキストを使い、毎日、自己催眠をして行こうと思います。
そして、インナーチャイルドを癒して自己改善をし、幸せな人生を目指そうと思います。
心と体が、こんなにリラックスした経験は、これまでにありませんでした。

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如何でしたでしょうか?
Kさんには、いろいろ気づいて頂けました。
今度はあなたの番です。

【催眠療法】
http://www.radiance.gr.jp/i/hypno/explanation/menu.htm

半日コース
31,500円を25,000円
1日コース
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「自己の宇宙を創造するための行動をとる」 
2011年5月7日8日(土日)
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催眠館ラディアンス
心理学博士 山崎靖夫
〒112−0005 
東京都文教区水道2−12−2 
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