ラブゲッチュ[13/06/08]  2013/06/08

================
ラブゲッチュ情報
 06/08号
================

---
※毎週土曜配信
---

▼PR
女の子に大人気♪ミントCで出会っちゃう☆
http://px.moba8.net/svt/ejp?a8mat=201ST2+5JGAQY+5K0+CB12Q&guid=on

---

⇒ご挨拶

ご登録下さった皆様、ありがとうございます。
第134回目のメルマガ配信です。
このメールに返信しても管理人宛には届きませんのでご注意下さい。

---

⇒更新情報

第392回体験記「北陸と企画」を更新致しました。

今回は13ページ。
うち2ページは参加型企画の概要です。

予告していた通り参加型企画を開催しています。
よければ是非ご参加お待ちしております。

お時間ある時にご覧下さいませ。

※トップページは
http://www.lovegetchu.com/

---

▼PR
完全無料な恋ナビ24hご案内。
http://px.moba8.net/svt/ejp?a8mat=25NFVR+6AU8KQ+F50+TS3OI&guid=on

---

⇒雑談

メルマガ恒例のどうでもいい話。

前回は「傘とパリ」についてでした。
今回も時事ネタにしましょうか。
時事ネタといいますか今回の参加型企画にもチラリと関係するようなしないようなお話。

先日。
日本人なら誰しもご存知であろうニュースがございました。
それは、日本代表のブラジルW杯決定。
かなり高視聴率でしたし騒ぎも相当なものでしたのであまり興味がない方でもきっと情報だけは入っていると思います。

そして今回の企画もそんな日本代表と関連する「コンフェデ杯」について。
詳しくは体験記の企画概要を見て頂くとしまして。
今回はそんな「日本代表」にまつわる小咄をちょっとだけ。

日本代表のユニフォーム。
何年かに一度リニューアルはされるものの、基本色というのが用意されています。
それは「青」、そしてサブカラーが「白」。

どうリニューアルされても、基本は青と白の組み合わせ。
これが日本代表のユニフォーム。
では何故青なのでしょうか。

青は「日本の国土を象徴する海と空の青」を表す。
これが現在の説明です。
うんうん、なるほど…。
サムライブルーなんて名称があるように青が定着している。

しかし、実はこの理由は後付け。
先に「青」で定着していて、それにかっこいい理由付けをしたというだけだったりします。
では、元々の理由、原因はなんでしょうか。

これは日本代表の歴史を遡る事になります。
日本代表にとって初の国際試合は1917年の事。
大正6年ですね。
極東選手権という東アジアの国々が参加する大会に出場したのが初めての事です。

当時の代表チームというのは実は現在の日本代表のような選抜チームではありませんで。
大学やクラブなどの単独チームで構成されていたのですね。
この年は○○大学が日本代表チーム、みたいな感じ。
最初に代表になったのは当時の東京高等師範学校(現在の筑波大学)です。
その時のユニフォームは東京高等師範学校のユニフォームである海老茶色のシャツに黒のパンツでした。

では、青が定着したのはどの辺からか。
それは1930年以降と言われています。
その時に初めて単独チームではなく、今で言う選抜チームの代表が組まれました。
選抜チームだった日本代表は1930年の極東選手権で優勝を果たします。

その時のユニフォームがライトブルー。
今の青を貴重としたユニフォームの元になります。

実はその当時の日本代表。
選抜チームといいましても、まだ単独チームだった頃の名残が強く、日本代表選手の大半を東京帝国大学(今の東大)が占めていました。
その東京帝国大学のユニフォームがライトブルーでして、それをそのまま採用した訳です。

その後、1936年ベルリン五輪に出場した際は早稲田大学主体の選抜チームに。
日本代表が淡い青色のシャツとなるなどチームカラーとして青が定着することになったという流れ。

何だか歴史を感じさせる理由ですね。
現在の偉そうな青の説明は後付なのがよく分かります。

そんな青を基調とした日本代表。
定着して以降、一度だけ青じゃなくなった事をご存知でしょうか。
おそらくサッカーファンの方ならご存知の方が大半なはず。

それは1988年から1991年の間に代表の指揮をとった横山謙三監督の時代。
カズやラモスなどが活躍していたJリーグ誕生前の代表ですね。
実はこの時代、監督の意向もあり日本代表のユニフォームは国旗の色である赤に変更されました。
赤が基調な日本代表時代があったのです。
何だかお隣の韓国代表みたいで、違和感ありまくりですね。笑

その後、監督が成績不振で更迭されるとユニフォームも青に戻ります。
ですが、今もなおその監督によって引き継がれてるポイントがありまして。
それは胸には従来ある三本足の八咫烏。
実はそれまでは胸には日の丸が入っていて八咫烏はいなかったのですね。

青から赤に変更。
日の丸を八咫烏に変更。
そんなユニフォーム改革をした面白い時期。

最終的には青に戻され、八咫烏は残され。
現在の日本代表のユニフォームにも引き継がれています。

以上、日本代表のユニフォームの小咄でした。
ではでは。

---

⇒配信元
ラブゲッチュ
http://www.lovegetchu.com/

---
※このメールはメルマガ登録者に送信しています
※このメールに返信しても管理宛には届きません

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。