ラブゲッチュ[13/07/06]  2013/07/06

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ラブゲッチュ情報
 07/06号
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⇒更新情報

第396回体験記「突然ご主人様」を更新致しました。

今回は10ページ。
個人的にはバランスよく書けた気がします。

お時間ある時にご覧下さいませ。

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⇒雑談

メルマガ恒例のどうでもいい話。

前回は「和色」についてでした。
今回も体験記の内容にちなんだお話を少しだけ。
少し季節感もあるお話かしら。

今回の体験記の最後で「心太」についてのお話を書いています。
それについてちょっと掘り下げて書いてみましょう。

「心太」と書きましたが、これ何て読むかご存知でしょうか。
それは「ところてん」。
漢字で書くと「心太」と書くのですね。

「ところてん」とはテングサなどの紅藻類をゆでて煮溶かし、発生した寒天質を冷まして固めた食品で、それを「天突き」とよばれる専用の器具を用いて、押し出しながら細い糸状(麺状)に切った形態のもの。

誰しも日本人であるのなら一度は見かけた事はあるかと思います。
今はあまり「ところてん」なんてものを食べないかもしれませんが…。
若い方などは食べた事のないなんて人も多いのかしら。

ところてんの歴史は古く奈良時代には書物に存在が確認されています。
江戸時代には庶民の間食として楽しまれていたそうで、ところてん売りが寛永通宝で一文の価格で売っていたとか。
現在の価格価値に換算にすると20円〜40円程でしょうか。
手頃な値段で庶民に親しまれていたのが分かります。

そんなところてん。
様々な食べ方があるのですが、おおまかに関東と関西で食べ方が全く違うのをご存知でしょうか。

皆様。
ところてんを食べる方、食べた事がある方はどうやって食べたか思い出してみて下さい。

東京だと酢醤油にからし、青のりで食べるのが普通なのですね。
セブンイレブンなんかでオリジナル商品が売ってますが、あれなんかはまさに酢醤油にからし。
水切り不要タイプで最初から酢入りの水に浸かっていて、そこに醤油ベースのタレとからしと青のりをかける形ですもの。
ようするにこっちではそれが普通であって基本。
あとは例外として酢っぱいのが嫌いな人は、醤油だったりめんゆつで食べるなんて形でしょうか。

とにかく基本は醤油。
これが関東の、東京の、江戸のところてんです。
しょっぱい、酸っぱいもの。

一方で関西地方などでは違う食べ方をする事も多いようです。
黒蜜かけたり砂糖をかけたり。
まるでくずきりのように食べるのだとか。
甘いスイーツ的な感覚で食べるなんて事が多い様子。

管理人はそういった食べ方した事がないので分からない。笑
くずきり的な感じで美味しそうかもしれません。
今度やってみようかな…。

関西、上方は黒蜜や砂糖が基本。
甘いものなのです。
関東とは随分と違います。

他にも地方によって様々な食べ方があるのだとか。
酢とゴマで食べる地方もあると聞きますし…。
色々おもしろいものです。

江戸時代の食べ方はですね…。
当時から江戸では醤油、上方では砂糖、と食べ方に違いはあった様子。
それが今も多少のマイナーチェンジはしていますが、引き継がれているのかもしれません。

ちなみにところてんって約99%水分。
残り成分は多糖類(ガラクタン)と呼ばれるもの。
栄養価がほとんどなく、食物繊維として整腸効果があるのだとか。
ようするにダイエットにもいいわけです。
この時期は涼しげで季節感もありますしね。

そんなところてん。
実は渚ちゃんがダイエット食として好んで食べているそうで。
実際に渚ちゃんお気に入りの食べ方で出してもらったのです。

それが…何ともおもしろい組み合わせ。
関東風でも関西風でもない。
本当にオリジナルでございました。

普通にところてんがあるじゃないですか。
で、それを関東風でしたら酢水などに入っている場合が多いので、このタイプなら一度水洗い。
ようするにこの時点で関東風の酢醤油で食べるパターンはなくなりました。
かと言って甘くする訳ではない。

洗って酢水を落としたところてんを器に出しまして…。
その上にツナを乗せるのです。
はごろもフーズ的な普通のツナ缶のツナ。
そしてその上に大葉をカットして乗せる。
最後にちょっとだけ醤油を垂らす、これだけで完成。

最初出された時「えええ?なんて食べ方よ」なんて思ったのですが…。
食べて見るとこれがいけるのですよ。笑
管理人は酸っぱい物って結構苦手なので、関東風の酢醤油で食べるタイプより好きかもしえれません。

何だろう…。
和風パスタに「ツナと大葉のパスタ」みたいなのがあったりするじゃないですか。
正にあの感じ。

うまくてヘルシー。
これなら飽きずに食べれそうだなーなんて思った管理人でした。
ところてん…他にも食べ方を考えれば色々出てきそうだぞ。
ところてんダイエットとか流行らないかしら。笑

もしこんな食べ方をしているなんてオススメがありましたら教えて下さいませ。
涼感もありこの夏にぴったりなところてん。
今じゃあまり好んで食べられる事もなくなりましたが、江戸の頃から庶民に愛された食材です。
機会がありましたら普段の食べ方以外の食べ方を考案してみても面白いかもしれません。

以上、「ところてん」についての小咄でした。
ではでは。

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