ラブゲッチュ[13/10/19]  2013/10/19

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 10/19号
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第411回体験記「体験記?旅行記?」を更新致しました。

今回は10ページ。
タイトルからもお分かりの通り…。
ちょっとした出張時の話をメインに書かせて頂いています。

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⇒雑談

メルマガ恒例のどうでもいい話。

前回は「匂い松茸味しめじ」についてでした。
今回は…季節ネタではないのですが…。
ネットで見てちょっと面白いなと思った日本語の美しさをご紹介。

「花の終わるときって、花によって言い方が違う」
こんな事実を知っていたでしょうか。
もちろん現代においては基本的には「散る」なんて表現で問題なさそうですが、古来より日本語の美しさを象徴する和歌などを中心にそれぞれ言い方が違っていたそうです。

・桜⇒散る
これは誰しもがご存知の言い方。
基本的に花は「散る」なんて表現をする事が多いです。
桜は散る。

・梅⇒こぼれる
梅はこう表現するそうです。
「ほころぶ」=「ほころびる」の文語形で「ギュッと固く結ばれていたものがほどける」「やわらぐ・ゆるむ」みたいな意味ですね。
そこからこぼれるなんて使い方をする。

・椿⇒落ちる
これも印象的にぴったりでしょうか。
椿の花って散るというよりそのまま落ちる。
うん、これぞ日本語。

・朝顔⇒しぼむ
これもよく考えたらそう言いますよね。
朝顔が散るなんて表現はあまり使いません。
しぼむ、と使うのが一般的。

・菊⇒舞う
秋の花である菊。
これは「舞う」と終わりを表現する。
なんとも風流で素敵です。

・牡丹⇒崩れる
ちなみに開花する事を牡丹は「開く」と表現するとか。
牡丹が崩れる、素敵な言い回し。

こういった花によって終わりの言い方表現の仕方が違うのは、日本に古来からあり愛されていた花のみです。
舶来種などは普通に「枯れる」「散る」なんて表現でしょうし。
昔から日本に馴染んでいた花には、その花専用のぴったりな表現で風流に表していた。
日本語って本当に奥深いと思いますし、素敵だなーと。

この辺って日本人の昔からの感性なのでしょうね。
おそらく海外の方には通じない部分です。

以上、「花の終わる言葉」についての小咄でした。
ではでは。

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