ラブゲッチュ[13/11/09]  2013/11/09

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今回は9ページ。
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メルマガ恒例のどうでもいい話。

前回は「木枯らし」についてでした。
今回は…時事ネタにしましょうか。
少し早めの先取りですが…。

本日は11月9日。
もう少ししたら七五三なんて風習があります。
一般的には11月15日に行うものですが、最近は土日に行う事が多いとか。
皆さんは行った経験があるでしょうか。

どうだろう。
経験はあっても幼い頃の話なので覚えてないなんて方のほうが多いかもしれません。
ただこのシーズンになると幼い男子女子が和服に身を包む姿をよく見かけるようになるので、定着している風習なのでしょう。
昔は関東圏のみの風習だったそうですが、現在は全国的なのではないでしょうか。
どうだろう…全く無縁なんて地方もあるのかな。

3歳、5歳、7歳の時にやる七五三参り。
特に女の子がやる7歳が重要なんて言われていたり。
これ…何だろうなぁ…どんな意味があるんだろ。
そんな疑問を持つ方も多いのでは。
一般的には、子供の無事の成長を祝うイベントなんて言われています。

実はその昔は中々儀式的なイベントだったようです。
7歳が重要視される部分をピックアップすると、昔の風習とちょっと怖さも出てきたり。

江戸時代などでは子供たちを「7歳までは神のうち」なんて位置づけにされていました。
ようするに人としての扱いではなかったのです。
昔は今のような安定した生活ではありません。
疫病や栄養失調などで乳幼児の死亡率が非常に高かった。
7歳くらいまでは何とも不安定な生命とされていました。
ですので、あの世とこの世の境に位置する存在として捉えられていたのです。

いつ向こうの世界に行くか分からない、そんな意味合いです。
実際に当時の戸籍(宗門人別改帳)には、7歳になるまで記載される事がありませんでした。
7歳を迎えて初めて人として迎え入れられて、正式に地域コミュニティに参加し、戸籍上にも名前が乗る。
それまでに亡くなった場合は、境い目に出て来ていた命がまた神様の元に帰っただけなんて認識で、墓なんてのも建てられなかったそうです。

実際にこの頃までにはちょっと怖い話も色々あった。
昔の感覚ですので現代と比べてはいけませんが、ようするに乳幼児の間引きなんてのが行われていた訳です。
飢饉などがあった場合は、飢える前に間引く。
7歳までは人ではないものなので、それをしても許される。
生きるために仕方ないとは言え、実際にそんな事も行われていたとか。

こんな7歳について歌っている有名なわらべうたがあります。
横断歩道の音響付き信号なんかで流れるあの曲。
「とおりゃんせ」
最近は鳥の鳴き声とかの音に変えられているそうで、「とおりゃんせ」が流れる信号は減ってきているとか。
江戸時代からあると言われるわらべうた。
あまり歌詞を最後まで知らない方も多いかと思いますが、この歌詞にも7と言う言葉がでてきていたり。

「この子の七つの お祝いに お札を納めに 参ります 行きはよいよい 帰りはこわい」

7歳までに無事育った子は庇護してくれた守り神をお返しして、人となる。
ようするに守り神の庇護がなくなり人として生きていかなければならない。
だからお返しするまでの行きはよいよい、お返しした後の帰りは怖い。
色々都市伝説的な意味合いが出る歌ですが、実際はそんな意味合いだそうです。

この子供の頃の7歳って今でもちょっと関係あるのかなーと思ったりもします。
小学校に入学して義務教育として集団生活に参加する、小学1年生が6-7歳。
実はこの辺の名残なのかなーなんて思ったり。
実際はどうかは知りませんが。笑

以上、どうでもよさげな七五三ネタでした。
ではでは。 

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