ラブゲッチュ[13/11/16]  2013/11/16

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 11/16号
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第415回体験記「無毛地帯」を更新致しました。

今回は10ページ。
写メや動画が多めです。

うう…遅くなってすみません。
所用で更新ができませんでした。

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⇒雑談

メルマガ恒例のどうでもいい話。

前回は「七五三」についてでした。
今回は…時事ネタにしましょうか。
少し早めの先取りです。

2013年は11月21日の木曜日に解禁。
何があるのかご存知でしょうか。
解禁なんて言葉を聞くと分かるかな。

お酒好きな方ならピンとくるはずでしょう。
ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。

11月の第3木曜日が毎年解禁日。
世界中でこの日に解禁となる訳ですが、日本は時差の関係で欧米よりも1日が早くやってきます。
ですので実質日本が一番最初に解禁するなんて言ってもいいくらい。

ボジョレー・ヌーヴォーとはなんぞやを簡単におさらい。
ボジョレーとはフランスのブルゴーニュ地方南部に位置するボジョレー地区の事。
ヌーヴォーとはフランス語で「新しい」という意味。
ようするにボジョレー地区でその年に収穫されたばかりのフレッシュなワインの事をボジョレー・ヌーヴォーと言います。

基本的に赤ワインもしくはロゼワインに限定されて命名されているので、白ワインはありません。
ボジョレー・ヌーヴォーと言う銘柄な訳ではなく、ボジョレー地区原産でガメイ種の葡萄から、そして今年収穫のもの、これに該当していればどれもボジョレー・ヌーヴォー。
ですので値段もピンキリで色々なものがある。
本来はこのボジョレー・ヌーヴォーの出来を判断して、その後に出回る本当のボジョレーワインをどれだけ蓄えるか、その試飲的なポジションだったワイン。

…と、こんなものでしょうか。
管理人のようなあまり興味ない人にとってはよく分からないのですよね。
ただ、ワインが苦手な方でも比較的飲みやすいワインだそうです。
9月に収穫したワインを2ヶ月ほどで発売する訳で、フレッシュで渋みが少なくて口当たりも軽いんだとか。
しかも値段も手頃なものが多いと言う訳で人気が高いようです。
本来は試飲的な役割のあるものだそうですが、飲み方なんて自由。
普段ワインを飲まないような方も試してみてはいかがでしょうか。

ちなみにワインは一般的には熟成されたほうが美味しいなんて言われます。
何年物の当たり年のワインなんてのは凄く高価になっていますよね。
ですが、知り合いのソムリエ資格持ってる人が言うには、ボジョレー・ヌーヴォーの場合はこれが当てはまらないのだとか。

ボジョレー・ヌーヴォーはあくまでその年のフレッシュ感を楽しめるように、収穫してすぐ出せる製法で作られているため、一般的なワインとは作り方も違います。
ですので、ヌーヴォーに限っては熟成させると味が落ちてしまうそうです。
中にはボジョレー・ヌーヴォーを年中楽しもうと蓄えてる人もいるそうですが、本来のヌーヴォーらしさがなくなってしまいます。

腐ったりはしませんし飲むことはできますが、2から3ヶ月以内には飲むのがベストとの事。
飲もうと考えている方は今年中までに飲んでおくとよいそうです。

以上、来週にやってくる「ボジョレー・ヌーヴォー」についてでした。
ではでは。 

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