================ ラブゲッチュ情報 01/04号 ================ --- ※毎週土曜配信 --- ▼PR あけおめキャンペーン開催中★イククルで新年初出会い! http://194964.com/11167 --- ⇒ご挨拶 ご登録下さった皆様、ありがとうございます。 ラブゲッチュのメルマガ配信です。 このメールに返信しても管理人宛には届きませんのでご注意下さい。 --- ⇒更新情報 第422回体験記「2014年のご挨拶」を更新致しました。 あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 今回は3ページ。 お正月休みといいますか手抜き回でございます。 毎年この時期は手抜きさせて頂いていますのでご理解下さい。 お時間ある時にご覧下さいませ。 ※トップページは http://www.lovegetchu.com/ --- ▼PR 無料で新年姫始めしちゃう? http://8787.tv/?rshaaac01 --- ⇒雑談 メルマガ恒例のどうでもいい話。 前回は「お年玉」についてでした。 今回も…ちょっと先取りの時事ネタにしましょうか。 今はまさに「お正月」。 そしてもう少しするとある「成人式」。 それにちょっと関係あるお話を。 過去の体験記の中からピックアップしてご紹介。 成人式と言えば、皆様正装されて参加する方が多いのではないでしょうか。 この辺は昔ながらだなと思うのが、成人式の場合は和服姿の方が多い事。 男性の場合、紋付袴。 女性の場合は多くが振袖ですね。 そんな和服についての小話を。 女性が着る振袖。 成人式の定番アイテムです。 とにかく若々しくて可愛い。 振袖姿で歩いてる子を見るとドキドキしてしまいます。 今はあまり和服を着る機会もありませんし、それに対する知識も薄れています。 ですので、振袖といっても何となくしか分からない方がいるかもしれません。 簡単に言ってしまえば袖が長いものを振袖といいます。 それに対して、袖が短めなものを留袖といいます。 振袖と留袖。 女性の着物は一般的に2種類がある訳ですが、振袖は着れる方が限られてきます。 女性の場合はご存知な方も多いでしょう。 振袖=未婚 留袖=既婚 こんな区別なのです。 振袖は未婚女性の正装姿。 留袖は既婚女性の正装姿。 これが正しい着物の着方。 ですので成人式に参加される方も、既に10代で結婚済みとかなら、本来は振袖を着てはいけません。 留袖を着るというのが正しい着方。 振袖を着れるのは未婚者だけですので、別に若くなくても30代とか40代でも未婚者なら振袖で問題ないのです。 逆に若くても既婚者なら留袖を着るのが正装。 何故こんな区別があるのか。 それは昔の面白い風習から。 これ聞いたら…ちょっと人に話したくなるようなネタかもしれません。 恋愛話をした上で異性のアプローチを断る時、断られた時、皆様はどういう表現をするでしょうか。 とても一般的で誰もが使う言葉。 「振る」「振られる」そんな言葉で表現すると思います。 勘のよい方はここでピンときたかもしれません。 そうなのです。 「振る」「振られる」そんな言葉の語源は「振袖」からきているのです。 ずっと昔のお話です。 昔の日本の女性はお淑やかであれ、とされていました。 大和撫子なんてイメージするとそうですよね。笑 当時は未婚女性が直接言葉で気持ちを表現する事ははしたない事とされていました。 ようするに求愛されても言葉で返したり、女性側から求愛するのがはしたない行為。 そんな中で生まれたサインが振袖を使ったサインだったのです。 未婚女性が求愛された場合、気持ちを伝える方法として振袖を伝えました。 その男性に対して好意を持っている、OKの場合は振袖の袖を左右に振る。 逆にその男性に対して好意を持っていない、NGの場合は振袖を前後(上下)に振る。 振袖を振る事で相手の求愛の返答をしたと言われています。 そこからきて現在も男女関係で「振る」「振られる」なんて言葉が定着していたり。 ここで振袖と留袖のお話。 未婚女性は求愛されますので袖が長く、振袖を振る事で男性を選んだ訳です。 そして既婚女性は既に相手がいて男性を選ぶ必要がありません、袖を振る必要がないので袖が短い留袖を着る。 それが今も正装として残っていて、未婚女性は振袖を、既婚女性は留袖を着るのが正しい着方なのです。 今も定着している言葉や風習。 元を辿ると面白いエピソードが隠れているものです。 振袖姿の女性を見る事が多いお正月や成人式。 ちょっとした小話として披露してみてもよいかもしれません。 本年も宜しくお願い申し上げます。 ではでは。 --- ⇒配信元 ラブゲッチュ http://www.lovegetchu.com/ --- ※このメールはメルマガ登録者に送信しています ※このメールに返信しても管理宛には届きません |