ラブゲッチュ[14/06/28]  2014/06/28

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第447回体験記「くんかくんか」を更新致しました。

今回は14ページ。
メインネタは1本なのですが雑談がやや多めです。
アイテム紹介も色々多めかも。

お時間ある時にでもご覧下さいませ。

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⇒雑談

メルマガ恒例のどうでもいい話。

前回は「日本代表ユニフォーム」について。
今回は…今の時期、梅雨らしいお話にしましょうか。

梅雨を代表する花。
みなさまパッと思い浮かぶのがあると思います。
それは「アジサイ」。
そんな「アジサイ」について少し書いてみます。

アジサイって…原産地はどこかご存知でしょうか。
実は原産地は「日本」。
日本古来の植物なのです。

鎖国時代に長崎の出島に来たオランダ人が日本のアジサイを西洋に紹介。
そのアジサイが世界にも広まり西洋で品種改良。
今やセイヨウアジサイとして日本にも一般的に逆輸入されています。
ちなみに一般的によく見る手毬状のアジサイは、西洋アジサイ。
日本で広まっているのは日本原産のアジサイではなく西洋アジサイなのですね。笑

そんなアジサイを西洋に紹介した人物。
それは博物学者や医師であったのシーボルト。
教科書にも出てきますので、皆さんも名前は聞いた事あるのではないでしょうか。
彼とアジサイをまつわるこんなエピソードがあります。

長崎に来たシーボルト…帰国した後にアジサイに「オタクサ」という名をつけ、海外に紹介しました。
日本で「アジサイ」と呼ばれていたのに、日本では「オタクサ」と呼ばれていると嘘をついて紹介したのです。
それは何故か。

実はシーボルトには日本で「楠本滝(お滝さん)」という恋人(妾)がいました。
帰国して離れ離れになっても恋しかったのでしょう。
アジサイに「お滝さん」の名を潜ませて「オタクサ」と名付けて紹介したのです。

それ以来、西洋でも親しまれるようになり、様々な品種改良を経て日本に逆輸入されるように。
今では正確な植物学上の学名「Hydrangea macrophylla(ハイドランジア)」と違うのですが、今でも「otaksa」として海外では浸透している事もあったり。
ちょっとロマンスが入ったお話でした。

ちなみに何故「紫陽花」と書いて「あじさい」と読むのか。
先に「あじさい」という呼び名があり、後から「紫陽花」という字をあてたからです。

あじさいの語源には諸説ありますが、最も有力なのは、藍色が集まったものを意味する「集真藍(あづさあい/あづさい)」がなまったという説が有力とされています。
あじさいは大変古くから親しまれていて、日本最古の和歌集『万葉集』では、「味狭藍」「安治佐為」、平安時代の辞典『和名類聚抄』では「阿豆佐為」と書かれています。

それが「紫陽花」になったのは、唐の白居易が別の花につけた「紫陽花」を、平安時代の学者が「あじさい」にあてたからだといわれています。

海外での呼び名といい、漢字といい…色々間違いや故意があって浸透した、日本古来の植物アジサイ。
梅雨ならではの風情を感じる植物ですので、機会があれば楽しんでみて下さい。

以上、どうでもいいお話でした。
ではでは。

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