================ ラブゲッチュ情報 09/27号 ================ --- ※毎週土曜配信 --- ▼PR ユウナちゃん企画でもお馴染みイククル! http://194964.com/11167 --- ⇒ご挨拶 ご登録下さった皆様、ありがとうございます。 ラブゲッチュのメルマガ配信です。 このメールに返信しても管理人宛には届きませんのでご注意下さい。 --- ⇒更新情報 第460回体験記「フ゜チ旅行気分」を更新予定です。 すみません! またまた間に合っていません。 最近間に合わないのが多くてずびばぜん。 今回はメインネタが1つ。 画像や動画は多めです。 実は既に書き終えているのですが、動画編集や公開作業などに手間取っていまして…。 どうだろう。 おそらく0時には間に合わないんじゃないかなーと思って、先にメルマガを発行しておきます。 1時前後…遅くても2時までには更新予定です。 お時間ある時にでもチェックしてみて下さい。 ※トップページは http://www.lovegetchu.com/ --- ▼PR 30代以上限定の出会い。主要駅前広告展開中。 http://hana-mail.jp/?hn3702 --- ⇒雑談 メルマガ恒例のどうでもいい話。 前回は「読書の秋」について。 今回は…今の時期美味しくなってきた「おでん」について。 実は今回の雑談でも「おでん」が登場していまして…。 今回はそれとは別のおでんネタ。 「おでん」の由来ってご存知でしょうか。 それは「田楽」といわれるもの。 では、その田楽はいったいどんな物だったのか。 今では田楽と聞けばコンニャクを思い浮かべる人が多いかもしれません。 味噌田楽なんてのは有名ですよね。 ただ、当初は豆腐が使われてたようです。 江戸時代には『豆腐百珍』という料理書もありまして…そのなかのひとつに田楽が存在しています。 田楽は豆腐を串に刺して、軽く焼いた後に味噌などを付けて食べる料理。 さらにもっと古い文献にも「田楽」というものが存在します。 一番古いのは室町時代かな。 当時の上方では叉のある串を使い、砂糖を入れた白味噌を付けていたそうです。 一方、江戸では叉のない串を使い、赤味噌を付けていました。 江戸後期には、この串を見て田楽の産地を言い当てることを楽しんだ様子も伝えられ、それだけ庶民に親しまれていた食べ物だったと想像できます。 江戸時代も宝永年間(1704〜1711)のころまでは、主要な街道沿い以外に飯屋がほとんどなかったそうです。 その後、宝暦年間(1751〜1764)前後になると、少しずつ、街道沿い以外の各地に餅や田楽、煮しめを売る店が現れてきます。 その後天明の大飢饉をきっかけにして、急速に屋台が増え始める事に。 辻売りや大道売りも盛んに行なわれるようになり、飯屋・居酒屋・茶漬屋が店を構え、人々で賑わい、江戸時代が豊かに繁栄していくのです。 そんな飯屋。 定番だったのが、田楽屋台の他に、うどん屋・鰻屋・団子屋・そば屋など。 そしてそれらの登場と平行して、田楽の種類も豆腐・ナス・里芋・コンニャク・魚などと増えました。 串に刺してあった田楽は、その手軽さから江戸時代の庶民のスナックとして人気を博したそうです。 今で言うファーストフード感覚ですね。 なかでもコンニャクの人気が高く、江戸時代の娘の好きな物として、芝居・コンニャク・イモ・タコ・カボチャが挙げられたほどです。 江戸時代に普及した「田楽」が今の「おでん」になるまで、幾つか諸説はあり不明な部分も多いようです。 特に今のおでんの形である「煮込む」形の煮込みおでんの発生時期は未だ不明です。 江戸後期には煮込みおでんが現れていたという説、明治期にできたという説など、さまざまな説があります。 大正生まれの方が「大正生まれの自分が子どものころ三角こんにゃくに味噌を付けたものを『おでん』と呼んでいた」とも話していましたので、昭和初期はおでんに田楽と煮込みが併存し、煮込みが主流になった時期は戦後なのかなーとも思います。 ただ、「おでん」という言葉は江戸時代から使われていました。 その昔、宮中に仕えた女官たちが、隠語として「田楽」のことを「おでん」(おでんがくの略)と呼んでいたというのです。 このような言葉を「女房詞(にょうぼうことば)」と呼び、将軍家に仕える女性から町家の女性に広がっていきました。 女房詞が元になって発生した現在でも使われる単語は他にも、おかか、おかず、おかき、おから、おこわ、おじや…などがあります。 こんな歴史のあるおでん。 各地でおでん種が違ったりしますので、出身の違う人同士で話すと結構盛り上がったりもします。 ああ…食べたくなりました。 体験記終わったらコンビニに行こう。笑 ではでは。 --- ⇒配信元 ラブゲッチュ http://www.lovegetchu.com/ --- ※このメールはメルマガ登録者に送信しています ※このメールに返信しても管理宛には届きません |