ラブゲッチュ[14/11/08]  2014/11/08

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 11/08号
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⇒更新情報

第466回体験記「店内×トイレ」を更新致しました。
間に合ったああああ!!

今回は14ページなります。
メインネタが一応2つ。
疲れた…。

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⇒雑談

メルマガ恒例のどうでもいい話。

前回は「お金」について。
今回は…ちょっと先取りな時事ネタを。

来週の11月15日。
「七五三」なんて日本の風習がやってきます。

七五三。
この時に付きもののお菓子があります。
ほとんどの方がご存知の事でしょう。
それは…「千歳飴」。

あの長い飴の事です。
金太郎飴なんかもその一種でしょうし、無地なものから寿と書いたのやら縁起物が多い。
あれ製作している会社に以来すれば好きなデザインで飴を作ってくれたりします。笑
それはともかくとして、七五三に千歳飴。
この組み合わせの所以。

実は儀式的な関連性とかは全くなかったりするのです。
祭事や儀式として千歳飴が使われる事はありません。
また昔は千歳飴が振舞われる事もありませんでした。
では、何故今は一般化しているのでしょうか。

これは実はたくましい商売魂が関連しているのです。
千歳飴の歴史は古く江戸まで遡ります。

江戸時代。
当時浅草で営業していた飴屋さんがありました。
名は平野甚右衛門。

浅草には雷門で有名な浅草寺なんて寺院があります。
この時期になると七五三でお宮参りに来る方が非常に多かったとか。
そこで考えた平野甚右衛門。
七五三で何か売れそうなお土産を作ろうと。

そこで考えたのが七五三の、成長に感謝の意味合いに似た「長寿」を意味する縁起物。
自分のところの飴を切らずに長いまま売りだしたのです。
長い長く伸びた飴=長生きの縁起物、なんて洒落をきかせた「千歳飴」と名付けました。
袋にも鶴や亀などの縁起のよいイラストを書いた袋に入れて販売。
そしたらこれが大当たりで飛ぶように売れたそうです。

これがいつの間にか全国に浸透するように。
今では七五三の風習として定着したと言う訳です。
商売魂が産み出した風習が「千歳飴」。

これ現代になっても似たような事は多いですよね。
例えばバレンタインデーやホワイトデー。
チョコをあげるなんて風習を広めたのはチョコレートメーカーですし、日本にしかないホワイトデーなんて制定したのはお菓子連盟だったりします。

こうやって企業戦略として定着していった風習ってのは、江戸の頃から変わらずあるものなのだなぁと、個人的に感心したお話でした。
またこれから10年20年後、こうやって戦略によって定着していく文化や風習ってのも出てくるのでしょうね。

ではでは。

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