ラブゲッチュ[15/01/24]  2015/01/24

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⇒更新情報

皆様こんばんは。

第477回体験記「お詫びのデート」を更新予定です。

ごめんなさい。
さっぱり間に合っていません!
うう…すみません。

今回は土曜日にどうしても外せない所用がありまして…。
途中で半日ほど書けないでいたので、その分ガッツリ遅くなっています。

さらにあれですよ。
サッカーの結果ががっかりしちゃいまして。
しばらく書く気力がありませんでした。
うう…。

一応メインネタはつい先程書き終えたのですが…。
これから編集作業、他に企画のお話なども書かないといけないので、公開できるメドがまだ経っていません。
明け方近くまでかかるかも。

楽しみにしている方は申し訳ないです。
朝までには公開できていると思いますので…。
お時間ある時にでもチェックしてみて下さい。

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⇒雑談

メルマガ恒例のどうでもいい話。

前回は「インフルエンザ」について書かせて頂きました。

今回は…。
今月色々とそこを舞台にしたスポーツの話題が多い「オーストラリア」について。

サッカーアジアカップが今回はオーストラリアで開催しています。
…はあ…まじはあ…。

そして…テニスの全豪オープンも開催中。
錦織選手が順調に勝ち上がっていて凄いですね。
本当に凄いよなぁ。

そんなオーストラリア。
昨年、ちょっとしたニュースがありました。

それは「スターバックスの撤退」。
日本では大人気なスタバ。
それがオーストラリアでは定着できずに撤退するという話です。

そもそもスタバとは…。
世界に約2万店舗を展開するコーヒー・チェーン最大手です。
最大拠点の米国が1万1457店と半分以上を占め、次にカナダ1337店、中国1017店、日本1000店、英国764店、韓国559店などの順に多い。
世界的に人気なお店。

それがオーストラリアで撤退。
正確に言うと徐々にリストラと店舗を減らしていてその店舗数は20数件まで減っていました。
そして米スタバが運営から手を引いて、オーストラリア国内の運営権を別会社に売却したのですね。
ようするにまだスタバの店舗は少数残るものの、本家である米スタバが運営から手を引いてしまったということ。

何故、スタバが根付かなかったのか。
これを紐解くと中々面白い事が分かってきます。

スタバがオーストラリア市場で苦戦した理由はいくつかあり…。
最大の要因は、進出した時には既に本格的なエスプレッソやカフェの文化が根付いていたこと。
英国植民地から独立したオーストラリアはもともと紅茶文化圏だったものの、カフェイン飲料の主流は次第に紅茶からコーヒーにシフト。
中でも、戦後に急増したイタリア系移民が持ち込んだエスプレッソが市場を席巻しています。

ようするに本格的な質の高い小規模カフェが浸透しているので…。
今更スタバが入る余地がなかった。
さらに国内にも大手カフェチェーンが既に存在していたという事が分かります。

ここで面白い事実。
「イタリア系移民が持ち込んだエスプレッソが市場を席巻」しているから、質の高いイタリア本場のエスプレッソを国内で楽しむことができ、スタバは入る余地がなかった。

そうなのです。
エスプレッソの本場はイタリア。
イタリアではコーヒーといえばエスプレッソのことを指します。

そんなイタリアで…最大手であるスタバは…実は1店舗もありません。
日本は全ての都道府県に進出が決まる中、いまだにただの1店舗さえもないのです。
コーヒー文化の強いイタリアなのに…です。

それはオーストラリアと似たような理由。
さらにもっと強い理由がありあmす。

それは「バール」の存在だ。
イタリアではコーヒー文化といえば、この「バール」が大きく影響しており、スタバが進出しにくい。

バールとは、簡単に言えば、コーヒーなどのドリンクを立ち飲みで提供するカフェよりも小さな店舗のこと。
小さな街や駅でも必ず存在します。

イタリア人は、1日に2回・3回・・とこのバールに行くのが習慣になっている人が多く、朝ごはんなどもここでサッと済ませる場合が多いのです。
バールでの定番はエスプレッソ。
1杯1ユーロ(約140円)と日本よりもはるかに安く、しかも美味しい。

感覚的には日本でもコンビニでいまコーヒーが流行っていますよね。
その場で注文してコーヒーメーカーで抽出するやつ。
あんな感覚です。
(コンビニのコーヒーって実はかなり美味い)

一応バールでは、軽食やお菓子の類も置いてはいるが、基本的にはあまり長居はしません。
スタバでは、日本でもそうだが、長居する客が多いのが特徴ですよね。
友人と話したり、パソコンを触ったり、勉強をしたり…してる不利してオシャレぶったり。笑
実際にスタバもそういった居心地のよい店舗を展開しています。
イタリア人は、「コーヒーを飲むのに長居はしない」ため、スタバのようなコーヒー店は国民性に合わない、といった理由が大きいのかもしれません。

また味の面でも…。
上記のように、バールは「安くてウマイ」のです。
イタリア人にとって普通のコーヒーとはエスプレッソのことを指し、日本のようなドリップ式コーヒーは、ほとんどなく、1日に何杯も飲むのが普通のようで、それだけ飲むモノであれば、安価で美味しいものが当然求められる。
割りと値段が高いスタバ、そして、現地では、スタバよりも美味しいと言われるイタリアンコーヒー。
安くで美味しいものが飲めるので他で飲めるのであれば、スタバが出店しにくい。

味覚の差にもよりますが…。
イタリア人からするとスタバのコーヒーは不味すぎるんだとか。
(日本のコンビニコーヒーは褒めていました。笑)

日本では大人気のスタバ。
オーストラリアやイタリアでは苦戦…どころか参入すらできていない国もある。
中々面白いなと思うお話でした。

ではでは。

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