ラブゲッチュ[15/05/03]  2015/05/03

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⇒雑談

メルマガ恒例のどうでもいい話。

先週同様にこどもの日について。

明後日5月5日は「こどもの日」。
そんなこどもの日の風物詩と言えば「こいのぼり」な訳です。

「こいのぼり」といいますと、管理人は例の歌を思い出します。
「やねよーりたーかいー♪」ってやつです。
おそらく日本人なら誰しもが知っている曲ですよね。
日本の童謡。
曲名もそのまんま「こいのぼり」です。

では、これ、誰が作曲したかご存知でしょうか。
おそらく知っている方も多いのでは。

それは「滝廉太郎」という人物。
必ず義務教育時代に日本史の授業や音楽の授業で習う人物です。
詳しくはご存知なくても「たきれんたろう」なんて響きは聞いた事がある方が多いのではないでしょうか。

明治に活躍した音楽家。
明治維新で文明開化が起こり西洋音楽が多数日本に入ってきます。
そんな西洋音楽黎明期における代表的な音楽家の一人。

明治時代の前半に多くの翻訳唱歌ができました。
ようするに西洋音楽を翻訳して日本語訳詞にした曲ですね。
ですが、日本語訳詞を海外の曲に無理矢理ハメこむ訳ですから、ぎこちない歌が多く、日本人作曲家によるオリジナルの歌を望む声が高まっていたそうです。
そんな声にいち早く応えたのがこの滝廉太郎という人物。
日本の西洋音楽の祖といっても過言ではないと思います。

代表曲に「荒城の月」や「箱根八里」、「花」なんて曲があります。
音楽をやられていた方ならきっとご存知でしょう。
ですが、それ以上にもっともっと有名な曲を多数手がけていまして。
それが誰もが、子供でも知っている曲なのです。

先ほど書いた「こいのぼり」という曲の他に、数々の童謡を残しています。
日本生まれの最も古い童謡を作ったのが彼。
他にどんな童謡を残しているのか書いてみましょう。

「桃太郎 」
もーもたろさんももたろさーん♪
誰もが知ってる歌ですよね。
これは作詞作曲、滝廉太郎なのです。

「鳩ぽっぽ」
ぽっぽっぽーはとぽっぽー♪
うん、懐かしい。
誰もが知っています。
作曲を滝廉太郎がしています。

「雪やこんこ」
ゆーきやこんこ♪
これは冬にメルマガで特集した事がありましたね。笑
これも作曲は滝廉太郎。

「お正月」
もーいくつ寝るとお正月ー♪
正月の定番ソング。
子供の頃の替え歌にもよく使われますね。笑
これも作曲は滝廉太郎。

どうでしょう、この童謡の数々。
誰もが知っている童謡の多くを「こいのぼり」と同じ作曲家である滝廉太郎が作ったのです。
凄い才能だなと思うのですが…。
さらに凄いのがですね。

実はこの滝廉太郎という人物。
すごく短命だったのをご存知な方は少ないかもしれません。
明治12年に生まれて、明治36年に亡くなっています。
満23歳没。

23歳って言ったら今ですとストレートに合格した4年制大学をストレートに卒業して、ようやく新社会人になるって年齢ですよ。
その年齢には亡くなっている。
それ以前にこれだけの曲を世に残したのです。

ちなみに死因は「肺結核」。
今は治る病気ではありますが、当時は不治の病でした。
日本では「労咳」なんて呼ばれていて、幕末から明治にかけても多くの偉人が肺結核で亡くなっています。
高杉晋作、沖田総司、正岡子規、樋口一葉、石川啄木…などなど。
音楽家繋がりだと海外でショパンなんかもそうですね。

空気感染しますので、当時は不治の病という事もあり大変恐れられていました。
そしてこの滝廉太郎も同様でして。
実は未発表の作品が他にも多数あったそうです。
ですが、空気感染する結核に冒されていたことから死後多数の作品が焼却処分されたのだとか。
うーん、残念。

稀代の天才だったのではないかなと。
もっと長く生きていたらきっともっともっと色々な曲を残していたのでしょうね。

以上、「こいのぼり」から派生した「滝廉太郎」のお話でした。

ではでは。

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