ラブゲッチュ[15/05/17]  2015/05/17

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 05/17号
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⇒更新情報

皆様こんにちは。

第493回体験記「春だけど真夏日」を更新致しました。

今週は3本立て。
そこそこペース配分はできたと思います。
15ページありますので、お時間ある時にでもチェックしてみて下さい。

※トップページは
http://www.lovegetchu.com/

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⇒雑談

メルマガ恒例のどうでもいい話。

今回はここ最近真夏日になったりと…そんな暑い日々に美味しく感じる「麦茶」のお話を。 
麦茶と言えば今は夏の風物詩。
今はまだ春ですけどね!

麦茶。 
実は日本独特な珍しい飲み物です。 

古くは平安時代から飲まれていた飲み物。 
戦国時代には武将が好んで飲んだそうです。 
当時は「麦茶」ではなく「麦湯」と呼ばれていました。 
お湯に溶かしてお茶として飲んだり、お酒に溶かしたりして飲んでいたのですね。 

江戸時代になりますと、この麦湯が庶民の馴染みある飲み物になります。 
元禄文化の頃、道端で「麦こがし売り」と言われるお店が沢山出現したとか。 
麦茶の元になる麦こがしをお土産販売するお店で、繁盛したそうです。 

その流れから江戸時代の文化文政の頃になると、街や街道の盛り場に「麦湯店」と言う屋台が色々とオープンするようになりました。 
ようするに麦茶を出す屋台。 
今で言う喫茶店やカフェの江戸版です。 
庶民の人々は麦湯店で麦茶を書い、縁台に座って世間話をしたそうです。 

明治になり欧米文化が入ってくると麦湯店は喫茶店などに取って代わりなくなってしまいました。 
ただし庶民に馴染んだ麦茶の文化は廃れなかった。 
一般家庭で自ら作って飲むようになり家庭の飲み物に。 

明治時代あたりになると生水ってあまり飲まれる事がなかったそうです。 
今は浄水が整備されているので何て事はありませんが、昔は生水のまま飲むのは抵抗がある。 
水が綺麗な田舎では大丈夫でも、文明開化まっさかりの都心では抵抗があったのでしょう。 
水は煮沸して湯を冷ましてから飲む、そんな習慣があったそうです。 

そして、どうせお湯を湧かすくらいなら麦茶を作ってしまったほうが風味もあって美味しいじゃんって事で、水がわりに飲まれるようになったのが家庭へ浸透した理由のようです。 

その後、冷蔵庫が普及して今のように冷やして飲むのが一般的になり、今では夏の風物詩に。 
麦湯と呼ばれていたものが麦茶と呼ばれるようになったのは意外と最近。 

昭和40年頃から「麦茶」と言うネーミングで販売するメーカーが現れて浸透していった訳です。 
お爺ちゃんとかお婆ちゃんとかは「麦湯」と呼ばれて育った世代かもしれませんね。 

以上、ちょっと早めな「麦茶」のお話でした。 
麦茶のような製法で作るお茶は実は世界的に珍しく、日本が誇る独自の飲み物だったりします。 
ノンカフェインで、血液がサラサラになったり他にも色々メリットのある成分を含んでいるので、好んで飲んでみるとよいかもしれません。 

ではでは。

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