ラブゲッチュ[15/07/05]  2015/07/05

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ラブゲッチュ情報
 07/05号
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皆様こんにちは。

第500回体験記「祝500回」を更新致しました。

今週は14ページ。
500回の記念回です。
(クイズ式の参加型企画は来週に延期させて頂きます。)

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⇒雑談

メルマガ恒例のどうでもいい話。
この時期にぴったりなお話。

もう時期七夕。

本来の七夕は7/6の夜から7/7昼頃までの事。
7/7にやっては遅いのです。
ですので本来は明日が七夕です。

「七夕」と書いて「たなばた」。
七月七日の夕刻だから「七夕」。
文字としてはすっきりしているのですが、これで「たなばた」と読むのがどうも不思議です。
そう読むものだと思っているので違和感はないのですが、読み方としては普通はこう読まない漢字。

何故「たなばた」と読むようになったか…。
それはお盆などの季節的な事柄が関係しているようです。

お盆(旧暦の7月15日)は新暦の8月にあたります。
現代でもそうですがこの時期になると水不足が深刻になる時がある。
昔は今のような貯水技術も乏しいですのでなおさら深刻です。

ですので、水神信仰も盛んでした。
女性が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて水を乞い、秋の豊作を祈ったり人々のけがれをはらうという信仰があったとか。
その祖霊に着てもらうための衣服を機織で織るという役目に選ばれた女性を棚機女(たなばたつめ)と呼んだそうです。
この行事は7月7日の夕方に行われるようになり「七日の夕方から神に捧げる布を織る、たなばたつめ」ということから、七夕と書いて「たなばた」と読むようになったそうです。
ふーむ…面白い。

この七夕という風習。
色々な事が寄せ集まりいいとこ取りして今の風習となっています。

例えば短冊に願い事を書くという事。
これは江戸時代に広まった風習で、里芋の葉っぱに溜まった露を集め、その露で磨った墨で願い事を書くと、文字の習得が上達すると言われたのが始まりと言われています。
ようするに「どうか字がうまくなりますように」と習字の上達を願って書いたのが短冊。
今では何でもお願い事をしますが、昔はこういった理由から。

そして彦星と織姫。
これは中国で生まれたストーリーだとか。
「乞巧奠(きっこうでん)」なんて呼ばれる七夕の元になった風習があったそうですが、その辺から生まれた伝説だそうです。

ようするに中国がルーツの文化、日本古来の豊作祈願の風習、仏教のお盆の風習、こういった色々な行事がルーツとなり今日の七夕となっているのですね。
全て関連している訳ではなく、別々なルーツが合わさりいいとこどりして楽しめるイベント。

祝日な訳でもないので、ちょっと忘れがちなイベントですが…最近はインターネット文化。
Twitterで願い事をつぶやく人も多いとか。笑
それでもいいのか…なんて思っちゃいますが、七夕自体がいいとこ取りのイベントと考えると、こういった現代に適した七夕の楽しみ方もアリなのかもしれません。

そんな七夕ネタでした。

ではでは。

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