ラブゲッチュ[15/07/26]  2015/07/26

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第503回体験記「大量射精」を更新致しました。

今週は14ページ。
今回はエロネタががっつり多めです!

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メルマガ恒例のどうでもいい話。

今回は「お盆」について。

現在は夏の土用の期間。

土用丑の日。
鰻を食べる習慣があってご存知の方がほとんどでしょう。
ただ、あまり興味ない人は「それって土曜日じゃないの?」なんて方もいたりして。

今年はもう過ぎてしまいましたが、7月24日が土用丑の日でした。
そして8月5日も土用丑の日。
今年は土用丑の日が2回あるのですね。

では、土用とはなんぞや。
字の通り土曜日とは違います。笑
土用とは実は年に4回来る周期なのです。

立夏、立秋、立冬、立春。
以上を四立と言うのですが、立夏とは春分と夏至の中間の日で、他も秋分や冬至の中間の日など節目の間の日です。
昔はこの日から季節が変わるなんて言われていました。

この四立のそれぞれの約18日前からの期間を土用と言うのです。
ですので本来は1年に季節ごと4回土用期間はある訳ですが、今では夏の土用が有名なのでこちらが一般化している。
ちなみに夏の土用は立秋の約18日前からの期間と言う訳です。

土用に入る日を土用入りと言い、土用が終わる日は四立の前日ですので節分と言います。
(ちなみに今では節分で一般化している2/3は立春の前日だから節分なのです)

と、ここまでが土用の説明。
何となく分かったかと思います。
ようするに立秋とかそういう節目の日の18日くらい前から節目の日の前日までの間が土用って事です。
そして今では夏のが一般的。

では、丑の日とはなんぞや。
丑とは十二支の事です。
子丑寅卯辰巳…なんて続くあの干支。
今ではその年の干支として有名ですが、昔は一日ごと時間ごと月ごとに十二支が割り当てられていました。

例えば時間だと、ほら「丑三つ時」なんて言うじゃないですか。
午前1-3時を十二支で丑の刻といったのですね。
この2時間を4つに分けて、3番目が丑三つ時と言う意味です。
ようするに午前2時-2時半の間。
そんな感じで年だけでなくあらゆる時に十二支が割り当てられていました。
今で言う月曜日火曜日みたいな感じに、日に丑の日とかそんな感じで割り当てられていたのです。

ここまでくればあとは単純。
土用期間の丑の日が土用丑の日となるのです。
約18日間ある土用期間。
十二支は12ですので12日周期です。
18を12で割れば当然1より上になる。
ですので、年によっては土用丑の日が2回くる年が結構あったりして。
今年もそれですので、7/24と8/5が土用丑の日となります。

そして鰻について。
では、何で鰻を食べるのか、これには諸説ありますが一般的に広まっているのは平賀源内が広めたと言うのが有名です。
江戸時代の学者であり発明家であり作家であり画家である、天才的な人。
一般的にはエレキテルを日本で紹介したなんて事が有名です。

この方、何とも天才だの変人だと言われた人で結構色々な功績があったり。

簡単に言ってしまうと、売上不振で悩んでいた鰻屋さん。
困って平賀源内に相談したところ「本日丑の日」と書いて店頭に貼ることを勧めたそうです。
すると当時から博識で有名だった彼の言う事なら間違いないと言う事で、その鰻屋さんが大変繁盛したそうで、それを見た同業者も真似して土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したそうです。
ちなみにこの時の「本日丑の日」がキャッチコピーのはしりとも言われていて、日本で最初にキャッチコピーを作りコピーライターとして活躍人ではないか(他にもこの手の相談でキャッチコピーを作り報酬を受け取ったりしています)、なんて説もあったりします。

元々は丑の日に「う」と付くものを食べるとよい、なんて風習は昔からあったそうで、ようするに別に鰻じゃなくてもよかったのです。
うどんだろうが梅干しだろうが何でもよかったのですが、彼がこうやって広めて今も続いているのが鰻と言うだけです。
結果的にはビタミンなどが豊富に含まれた鰻と夏バテ防止はとても理にかなったものなので、今はとてもしっくりくる風習だと思います。

そんなこんなな土用の習慣。
丑の日じゃなくたって夏バテ防止、食欲減退防止に鰻は向いています。
最近は鰻が不漁のため値段が高騰していますが、是非一度食べておきたいところですね。

ちなみに「鰻」。
これの旬って秋から冬にかけてなのを知っている人は少ないかもしれません。
実は夏の鰻って味が落ちるのです。笑

以上、「土用丑の日」についての小咄でした。
ではでは。

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