ラブゲッチュ[15/08/16]  2015/08/16

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 08/16号
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⇒更新情報

皆様こんにちは。

第506回体験記「2015お盆アンケート回」を更新致しました。

この時期恒例の手抜き回となります。
ご理解下さいませ。
それでも今週は8ページありますので…お付き合い下さい。笑

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⇒雑談

メルマガ恒例のどうでもいい話。

今回は個人で楽しむ花火について。

手持ち花火といいますと、皆様何を思い浮かべるでしょうか。
管理人が好きなのは「線香花火」。
あの儚さがたまりません。
そんな「線香花火」をピックアップしてみましょう。

線香花火の名の由来は、江戸時代に香炉に線香のように立てて遊んだことからだとか。
手持ちではなく立てて遊んでいたのですね。

で、この「線香花火」。
主に一般的なのが二種類あるのはご存知でしょうか。
度々体験記やメルマガで触れる関東と関西の違い。
実は「線香花火」もそうなのです。

皆様は「線香花火」というとどのようなのを思い浮かべるでしょうか。

管理人はカラフルな和紙でできた線香花火を思い浮かべます。
全体が紙製で出来ていて、細紙をひねり紐状にしたタイプ。
火薬を入れた和紙を長くなるように巻いたもので垂らして使用。
ピンク系を中心としたカラフルな見た目。

どうでしょう。
管理人からすると「線香花火」はこれ。
実際にコンビニだったりスーパーだったりお店で売ってるのもこのタイプです。
正式名称は「長手牡丹」というのだとか。

実はこれ関東…東日本で一般的な「線香花火」。
ようするに関西…西日本で一般的な「線香花火」は違うそうで。
(地域差があるので大体です)

関西で一般的なのは、藁で出来た持ち手の先端に黒色の火薬が付けられたもの。
カラフルではなく藁の色と火薬の黒色の2色のシンプルさ。
本当に仏壇に仏壇に供えられた線香に似ています。
正式名称は「スボ手牡丹」というのだとか。

どうでしょう。
皆様が思い浮かべたのはどちらだったでしょうか。
カラフルな和紙製の「長手牡丹」は東日本で、藁と黒い火薬の「スボ手牡丹」は西日本で一般的だそうです。
うーむ、東西の違いってここにもあるのですねえ。

ちなみに先に出来たのは関西の「スボ手牡丹」。
元々こちらが「線香花火」と呼ばれていた様子。
最初に稲作の盛んだった関西ですぼ手が作られ、公家の遊びとして用いられたのだとか。
公家の間では現代のように手に持つ物ではなく香炉の灰に立てて鑑賞していた…線香のように使ったから線香花火。

よく考えたら関東の和紙製の線香花火だとふにゃふにゃですもの。
線香のように立てて使う事はできませんね。笑

やがて、江戸にもこの線香花火が広まったそうです。
江戸には江戸の花火師がいる。
少し前にメルマガでも書きました、隅田川花火大会での「たまや」「かぎや」なんてのは有名ですものね。

ただ、原材料の問題があったそうです。
当時の江戸では藁が手に入りにくかった。
ようするに、「スボ手牡丹」を作る事ができない。(ちなみにズボ=藁という意味だそうです)
ですので数年後に藁の代わりに和紙を使った「長手牡丹」を開発したのだとか。

そんな経緯がありましたので、関西を中心とした西日本では昔ながらの「スボ手牡丹」。
関東を中心とした東日本では江戸の花火師が開発した「長手牡丹」。
これが広まり今もなおそのまま残っているという訳です。

意外とずっと同じ地に住んでいると気付く事のない地域差。
同じ「線香花火」でもここまで違いがあるのは、当時の事情が関係しているのです。

以上、「線香花火」についての小咄でした。
ではでは。

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