ラブゲッチュ[16/02/07]  2016/02/07

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 2016/02/07号
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皆様こんばんは。

第531回体験記「負けられない戦い」を更新致しました。

今回は14ページ。
結構頑張りました!
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⇒雑談

メルマガ恒例のどうでもいい話。

来週には「バレンタインデー」がございます。

管理人くらいの年齢になると結構どうでもよくなるものですが…。
若い時はそりゃソワソワしたものです。
チョコ1つで色々右往左往してしまう。

チョコメーカーの仕掛けた商戦とは言え…。
この日を告白の機会になんてする子も多いので、大切な日なのかもしれません。

そんな訳で今回は「チョコ」についてのお話。
チョコレートは元々は飲み物で固形になったのは最近の事、なんて話は以前体験記で書いた事があると思います。
今回はそういった由来や歴史ではなく、日本のチョコと世界のチョコのお話。

最近は高級チョコ店が数多くあります。
都内にはとにかくそんなお店が豊富。
どれもいい値段する訳です。
1粒で5000円するような、アホかぁぁなんて思うようなチョコも結構あったり。
いずれも欧州のチョコ屋さん。

ショコラティエなんていうチョコ専門の菓子職人さんがいまして。
彼らが競う世界的コンクールなども多数存在しています。
パティシエと共に、欧州では一定の地位がある存在。

でも、やっぱりね。
日本のチョコ、中には高いのもありますけど…コンビニとかで売ってるのって安いじゃないですか。
それに比べて海外の高級チョコってとにかく高い。
同じチョコなのに何でこんなに値段が違うの!?
ブランド料か!?
なんて思われる方もいるかと思います。

実は原材料が全然違うのですね。
味も食べてみると全く違う。

実は多くの日本のチョコレート。
世界のチョコレートを基準にすると、本物のチョコレートとは呼べない、擬似チョコレートなのです。

チョコレートは、まず、その原料であるカカオ豆を発酵させ、焙煎し、どろどろのペースト状にすりつぶします。
これを「カカオマス」といいます。
このカカオマスをさらに圧搾して、油脂分を取り出しますと、これが「ココアバター」になります。
搾った残りである「ココアケーキ」を粉砕して粉末状にしたものを「ココアパウダー」と言います。
 
実は、この「ココアバター」。
チョコレートだけではなく薬品や化粧品にも使われることから、ココアよりも希少価値が高く、高価なものなんです。

そもそも、チョコレートとは、ココアパウダーとココアバターを混ぜ合わせて作られています。
そして、このココアバーターの比率が高いほど、上質で高級品と言われています。

しかし、安いチョコレートでは、コストがかかりすぎてココアバターを沢山使うわけにはいなかいのです。
かといって、油脂分を減らしてしまいますと、うまく固まってくれませんし、口当たりがボソボソになり、食感が悪くなります。
つまり、常温では固形だけれども、とろりと口の中に広がるというチョコレートならではの特性が失われてしまうわけです。

これでは、商品になりませんよね。
そこで、ココアバターの代わりにココアバターと類似の化学構造を持つ植物性の代用油脂「ハードバター」というものが使用されています。
ようするにチョコレートの成分表に「植物性油脂」と書いてある場合は、この代用油脂「ハードバター」が、含まれていることを意味しています。

全国チョコレート業公正取引協議会の規定を見ると「チョコレート」に関する植物油脂の含有比率の規定はありません。
ココアバターの含有比率が、18%以上あれば、チョコレートという表示を使っていいわけです。
ちなみに、ココアバターが、3%以上-18%未満は、準チョコレートとして、区別しています。

また、ココアバターや植物性油脂を含有しいることの表示義務はあっても、含有比率を表示する義務もありません。
従って、いったいどれだけのココアバーターが含まれているのか、表示だけではわからないと言うことになります。

一方で、チョコレートの国際規格を決める国際会議で、ベルギー、オランダ、スイスなど、伝統的にチョコレートを大切にする国々では、植物油脂を入れたものはチョコレートと認められないと主張した歴史があります。
一方日本などは、一定量の植物油脂も認めるべきとして対立。
結局2003年に、植物油脂が、5%以下は、チョコレートと呼んでもいいことになりました。

しかし、日本では、この規定が適用されていないのですね。
植物油脂が5%以上であっても、チョコレートと表示することが認められています。
全国チョコレート業公正取引協議会は、この規定を見直す意志がないとのこと。

ようするに日本のチョコレートは世界基準にしては「チョコレート」と呼ぶものではないのが多い。
海外のチョコと日本のコンビニなどで安く売っているチョコ。
実際、ベルギーやスイスのチョコレートを食べると、そんなに高価なものでなくても日本の物とは全然違います。
これは、ココアバターの含有比率が高いからなんですね。
食べ比べてみると全然香りも味も違ったりするのは、そういう理由があるのです。
管理人からすると、どれでもチョコはチョコなのですが。笑

そんな訳で、世界基準で本物のチョコを食べてみたい場合は、日本のチョコであっても成分表に「植物性油脂」と書かれていないものを選べば確実です。

以上、「チョコレート」のお話でした。

ではでは。

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