桜雷†Ourai  2017/06/16

  刀剣乱舞×創作
    コラボ小説
 父に愛されすぎて
    困ってます
     其之十伍
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小狐丸の膝枕で父上から密かに横取りした父上の至極の品である耳栓をつけ熟睡している折りに廊下を足音たてずに走ってきて小狐丸の自室の前で止まりスターン!と障子を開け放つ者が!!
障子を開け放つ音に目を覚ましぼ〜とその者を見る俺
その者とは…父上だった!!
父上は肩で息をして俺の胸ぐらを掴みて
「宗鷹、俺の至極の品を何処に隠したのだ?」と聞いてくる
慌てた俺は両耳から耳栓を抜き取りて父上に見せる俺に父上は僅かにコメカミをひくつかせ
「はっはっはっは、二度も俺の至極の品を使うとは良い度胸だな?」
と妖笑しながら言ふてきたかと思いきや俺の左腕を掴みて強引に自室へ連れて行こうとした折りに出陣の連絡がきたので広間に行くと
「今回、遠征するのは三日月宗近・俺・薬研藤四郎・鯰尾藤四郎・浦島虎徹の伍名だ」
と言
ふ山姥切国広に父上は
「山姥切、何ゆえ宗鷹が入っていないのだ?」
と尋ねると山姥切国広は
「三日月お前が宗鷹に執着しているからだそうだ」
と言った
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つづく


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