桜雷†Ourai  2017/07/04

  刀剣乱舞×創作
    コラボ小説
 父に愛されすぎて
    困ってます
    其之弐十四
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宗三左文字から事(?)のあらましを聞いた小夜左文字が
「わかった、三日月さんを宗鷹さんから離せばいいんだね」
と言い風呂場へやってきた
小夜左文字に気付いた父上は
「お小夜どうしたのだ?」と小夜左文字に尋ねている隙に父上の側を離れ小夜左文字にお礼を小声で告げ頭を二・三度軽く撫で風呂場を出た
小夜左文字との話に夢中の蓮だった父上が俺がいない事に気付き
「宗鷹どこに行った?」
と言ふも小夜左文字に阻まれしょんもりしているも風呂に入らなければと思ったのか一人で風呂に入ったと言ふ
小夜左文字は父上が一人で風呂に入った事を聞きホッとした束の間、山姥切国広と共に畑仕事を終えた不動行光が
「宗〜鷹〜!!姥ちゃんが風呂に入るんだけど一緒に入らないか〜?」
と言ふてくる
「い、いや。
俺は小狐丸たちと一緒に入るから大丈夫だぞ?」と言ふ俺に
「ふぅ〜ん。そ〜か〜」と言い風呂場へ歩いていくが山姥切国広は風呂場に行こうとしない…
俺は山姥切国広が手に持っていた布を掴み被り広間へ走って行く。
そんな俺に山姥切国広は
「…あっ待て!三日月宗鷹!!布を返せ!!!」と言い後を追ってくるが気にしない
広間にきた俺は息をきらして立っているのに気付いた薬研藤四郎が
「そんなに息をきらしてどうしたんだい?山姥切国ひ…三日月宗鷹か?」
と言ってくる
頷きて俺は近くにいた鶴丸に
「鶴丸わるいが茶をくれ」
と言ふと
「了解」と言い茶を入れてくれた
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つづく


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